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デリケートゾーンの悩みは婦人科で相談できる?内診が不安な方へ

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デリケートゾーンのかゆみ、痛み、ヒリヒリ感、におい、おりものの変化、性交痛、尿もれなどで悩んでいても、

「こんなことで婦人科に行っていいのかな」
「内診が恥ずかしい」
「何をされるのか分からなくて不安」

と感じ、受診をためらってしまう方は少なくありません。

 

デリケートゾーンは、
恥ずかしさや不安から相談しづらい部位です。

婦人科の診察台に上がることに抵抗を感じるのも、自然な感覚だと思います。

しかし、デリケートゾーンの不調は、婦人科で相談できる症状です。

 

原因には、

感染、炎症、摩擦、ムレ、洗いすぎ、
皮膚トラブル、性感染症、ホルモン変化、
子宮や卵巣の病気など、

さまざまなものがあります。

症状が続く場合や繰り返す場合は、自己判断で長く様子を見るよりも、一度婦人科で原因を確認することが大切です。

 

また、婦人科の受診で不安に感じやすいのが内診です。内診に抵抗がある方もいらっしゃいますが、デリケートゾーンの症状は、実際に状態を確認することで原因がわかることがほとんどです。

当院では、不安な症状を確認しながら、必要性を説明したうえで診察を進めます。必要のない診察を無理におすすめすることはありません。

一方で、診断や治療に必要と判断した場合には、なぜ診察や検査が必要なのかをご説明します。診てもいない状態で「大丈夫です」とは、医師として安易に言うことはできません。

不安なお気持ちは十分に理解したうえで、病気の早期発見や悪化の予防のために、必要な診察・検査を大切にしています。

 

この記事では、

・婦人科で相談できるデリケートゾーンの症状
・受診の目安
・初診で訊かれること
・内診が不安な場合の考え方

をわかりやすく解説します。

 

目次

婦人科で相談できるデリケートゾーンの症状

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デリケートゾーンの悩みというと、恥ずかしさから「できれば自分で何とかしたい」と思う方も多いかもしれません。

たとえば、次のような症状はありませんか?

  • 乾燥してヒリヒリする
  • かゆみが続いている
  • においが気になる
  • おりものの色や量が変わった
  • 性交時に痛みがある
  • 性交後に出血する
  • 尿もれや頻尿が気になる
  • 外陰部にできものやしこりがある
  • ただれや腫れがある
  • 排尿時にしみる、痛い
Check point

このような症状は、婦人科で相談できます。婦人科は、妊娠や生理の相談だけをする場所ではありません。

更年期以降の腟や外陰部の乾燥、性交痛、尿もれ、GSM、萎縮性腟炎など、女性のライフステージに伴う不調も相談できる場所です。

もちろん、軽い違和感で数日以内に自然に落ち着くこともあります。

しかし、症状が続く、繰り返す、生活に支障がある、出血を伴う、痛みが強い、できものがあるといった場合は、自己判断で長く様子を見るよりも、一度婦人科で確認した方が安心です。

気になる症状があれば我慢し続けないこと

大切なのは、「恥ずかしいから」「年齢のせいだから」と我慢し続けないことです。

デリケートゾーンの症状は、命に関わらない悩みのように思われやすいかもしれません。しかし、日常生活の快適さ、睡眠、仕事、性交、パートナーとの関係、自分らしく過ごすことに関わる大切な医療課題です。

乾燥・ヒリヒリ・しみる

腟や外陰部が乾燥すると、下着やナプキンの摩擦でヒリヒリしたり、排尿時にしみるように感じたりすることがあります。

原因には、洗いすぎ、ムレ、摩擦、皮膚の炎症、性感染症、ホルモン変化などがあります。

特に更年期以降では、女性ホルモンの低下により、腟や外陰部の粘膜が薄くなり、乾燥や痛みが起こりやすくなります。乾燥、ヒリヒリ感、性交痛、頻尿、軽い尿もれなどは、GSM(閉経関連泌尿生殖器症候群)でみられることのある症状です。

ただし、これらの症状がすべてGSMによるものとは限りません。

感染症、皮膚トラブル、外陰部の炎症、ほかの疾患が関係している場合もあります。症状が続く場合は、原因を確認することが大切です。

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かゆみ・におい・おりもの異常

デリケートゾーンのかゆみ、におい、おりものの変化も、婦人科でよく相談される症状です。

原因としては、カンジダ、細菌性腟症、性感染症、腟炎、洗いすぎ、ムレ、乾燥、皮膚炎など、さまざまなものが考えられます。特に注意したいのは、「においが気になるから」といって、腟のpHと合わない洗浄剤で腟の中まで洗いすぎてしまうことです。

外陰部を流水でやさしく流すこと自体は問題ありません。

しかし、pHに合わない洗浄剤を使ったり、腟内まで洗いすぎたりすると、かえって腟内環境を乱し、かゆみやにおい、おりものの違和感が続く原因になることがあります。

また、腟炎の可能性もありますので、症状が繰り返す場合、においが強い場合、おりものの色や量が急に変わった場合は、一度婦人科で原因を確認しましょう。

同じ「かゆみ」でも、原因によって治療法は異なります。
自己判断で市販薬を繰り返す前に、検査で原因を確認することが大切です。

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性交時の痛み・性交後の出血

性交時の痛みや、性交後の出血も、婦人科で相談できる症状です。

若年者の場合と、更年期以降の場合では、原因や状況が異なることもあります。

「まだ性交渉に慣れていないから仕方がない」
「年齢のせいだから仕方ない」
「慣れていないから痛いのかもしれない」
「久しぶりだから痛いだけかもしれない」
「パートナーにも言いにくい」
「パートナーとサイズが合わないのかもしれない」

このように感じて、我慢している方もいらっしゃいます。

しかし、性交痛にはさまざまな原因があります。

若年者の場合、腟の状態や形状によることがあるかもしれません。
更年期以降では、腟や外陰部の乾燥、萎縮性腟炎、GSM、炎症、感染などが関係することがあります。
そのほか、子宮内膜症、子宮筋腫、卵巣の病気、心理的な緊張など、複数の要因が関係することもあります。

また、性交後に出血する場合は、腟や外陰部の乾燥による小さな傷が原因のこともありますが、子宮頸部や子宮内膜の病気が関係している場合もあります。

特に、閉経後の出血、性交後の出血が続く場合、少量でも繰り返す場合は、早めに婦人科で確認することをおすすめします。

性交痛は、我慢するしかない症状ではありません。

原因に応じて、保湿、潤滑剤、腟剤、ホルモン補充療法、腟レーザー治療など、さまざまな選択肢を検討できる場合があります。

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尿もれ・頻尿・膀胱炎のような違和感

デリケートゾーンの悩みというと、腟や外陰部の症状だけを思い浮かべる方も多いかもしれません。

しかし、更年期以降のGSMでは、尿の症状が関係することもあります。

たとえば、次のような症状です。

  • 頻尿が気になる
  • 急にトイレに行きたくなる
  • 軽い尿もれがある
  • 排尿時に違和感がある
  • 膀胱炎のような不快感を繰り返す
  • 尿がしみるように感じる


膀胱炎の場合には、抗生物質の使用が有効です。また、過活動膀胱の場合も、有効な治療薬を処方することができます。

GSMでは、腟や外陰部だけでなく、尿道や膀胱まわりにも変化が起こることがあります。そのため、乾燥や性交痛に加えて、頻尿や尿もれ、排尿時の不快感が重なることもあります。

また、尿もれには、骨盤底筋のゆるみ、出産後の変化、加齢、更年期のホルモン変化、過活動膀胱など、さまざまな要因が関連します。

「尿の症状だから泌尿器科に行くべき?」

と迷う方もいますが、女性の場合、更年期や腟まわりの変化と関係していることもあるため、婦人科で相談できるケースもあります。

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できもの・しこり・ただれ・形の変化

外陰部のできもの、しこり、ただれ、腫れ、痛み、形の変化も、婦人科で相談できます。

考えられる原因には、炎症、毛嚢炎、バルトリン腺嚢胞、尖圭コンジローマ、ヘルペス、皮膚疾患、良性のできものなどがあります。まれに、悪性疾患の確認が必要になることもあります。

特に、次のような場合は早めの受診をおすすめします。

  • できものが大きくなっている
  • 痛みがある
  • 触ると出血する
  • ただれがある
  • しこりが硬い
  • 何度も同じ場所に腫れが出る
  • 水ぶくれや強い痛みがある
  • 市販薬を塗っても改善しない


自己判断で潰したり、強くこすったり、市販薬を長く塗り続けたりすると、かえって悪化することがあります。見た目の変化は相談しづらいものですが、婦人科ではよくある相談のひとつです。

気になる場合は、遠慮なくご相談ください。

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恥ずかしいという気持ちは自然。ただし、病気の可能性がある場合は別問題

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デリケートゾーンの診察に抵抗を感じることは、決して特別なことではありません。

「見られるのが恥ずかしい」
「内診台に上がるのが怖い」
「痛かったらどうしよう」
「先生にどう思われるか不安」
「症状をうまく説明できない」

このような気持ちを持つ方は多くいらっしゃいます。

日本で女性医師の道を切り開いた荻野吟子の存在が象徴するように、女性の身体の悩みは、羞恥心によって相談が遅れやすい側面があります。

当院では、その不安や羞恥心を否定することはありません。
内診台に上がりたくない心理も、デリケートゾーンを見せることに抵抗がある気持ちも、自然な感覚だと考えています。

一方で、病気の可能性がある場合は別問題

かゆみ、痛み、ただれ、できもの、出血、おりものの異常などは、実際に状態を確認しなければ判断できないことがあります。

ヘルペスなどの感染症、性感染症、皮膚疾患、腟炎、萎縮性変化、ポリープ、子宮や卵巣の病気などが隠れている場合、診断が遅れることで症状が悪化したり、治療が遅れたりする可能性があります。

医師は、診察していない状態で「大丈夫です」と断定することはできません。
必要な検査があると判断した場合には、その必要性を必ずお伝えします。

患者さんのお気持ちは尊重します。ただし、医療者として、病気の見逃しや誤診につながるような判断はできません。

当院が目指しているのは、患者さんの不安を無視して診察を進めることではありません。

不安な気持ちに配慮しながら、正確な診断と適切な治療のために必要なことを、きちんと説明して進めることです。

 

受診した方がよいサインと、様子を見てもよいケース

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デリケートゾーンの不調で迷いやすいのは、「病院に行くべきか、様子を見てもよいか」という点です。

すべての症状ですぐに受診が必要というわけではありません。しかし、放置しない方がよい症状もあります。

婦人科への相談をおすすめするサイン

次のような場合は、婦人科への相談をおすすめします。

  • 症状が1週間以上続く
  • 良くなっても繰り返す
  • かゆみ、痛み、ヒリヒリ感で生活に支障がある
  • 性交時に毎回痛い
  • 性交後に出血する
  • 閉経後に出血がある
  • できもの、しこり、ただれがある
  • においが強い
  • おりものの色や量が急に変わった
  • 排尿時の痛みや違和感が続く
  • 市販薬やセルフケアで改善しない
Check point

特に、出血、強い痛み、急な悪化、できものやしこり、ただれがある場合は、早めに受診してください。

症状が軽くても、繰り返す場合は原因が残っている可能性があります。

「一度良くなったから大丈夫」と思っても、何度も繰り返す場合は、婦人科で確認しておくと安心です。

様子を見てもよい可能性があるケース

軽い違和感で数日以内に改善している場合や、ナプキン・下着の摩擦、汗やムレなど原因が思い当たる場合は、数日様子を見てもよいことがあります。

また、洗いすぎやpHの合わない石鹸をやめて改善している場合も、経過を見られることがあります。ただし、症状が強くなる、繰り返す、出血する、できものが大きくなる場合は、受診を検討しましょう。

「様子を見る」とは、放置することではありません。

症状の変化を確認し、悪化する場合や長引く場合には、早めに相談することが大切です。

閉経後の出血、強い痛み、できものは早めに相談を

閉経後の出血は、少量であっても確認が必要です。

閉経後は月経がないため、茶色いおりもののような少量の出血であっても、腟や外陰部の乾燥、萎縮性腟炎、ポリープ、炎症のほか、子宮頸がんや子宮体がん、卵巣がんなどの婦人科疾患が関係している可能性もあります。

出血があるからといって、必ず大きな病気というわけではありません。しかし、自己判断で様子を見続けず、一度婦人科で原因を確認しましょう。

また、強い痛み、急な悪化、できもの、しこり、ただれ、触ると出血する症状も、早めに受診した方がよいサインです。

 

婦人科の初診では何を訊かれる?問診で伝えること

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婦人科を受診するとき、

「何を話せばいいのか分からない」

と不安になる方も多いと思います。

うまく説明できなくても大丈夫です。

診察では、まず問診で症状を確認します。

問診で確認すること

  • いつから症状があるか
  • どこに症状があるか
  • かゆみ、痛み、乾燥、ヒリヒリ感があるか
  • においやおりものの変化があるか
  • 出血があるか
  • 性交時の痛みや性交後の出血があるか
  • 尿もれ、頻尿、排尿時の違和感があるか
  • 症状が続いているか、繰り返しているか
  • 市販薬やセルフケアを試したか

感じているままに教えてください

「なんとなく違和感がある」
「入口が痛い」
「奥が痛い」
「排尿時にしみる」
「下着に当たるとヒリヒリする」

など、感じている言葉で伝えていただいて大丈夫です。

Check point

また、デリケートゾーンの不調は、年齢やホルモンの変化と関係することがあります。

月経の有無、閉経しているか、更年期症状、妊娠の可能性、出産歴、ホルモン治療歴、過去の婦人科疾患や手術歴などを確認することがあります。

市販薬、デリケートゾーン用ソープ、保湿剤、潤滑ゼリー、腟錠、ナプキン、尿もれパッドなど、現在使っているものがあれば診察の参考になります。

商品名が分からなくても、「何を使っているか」を伝えていただければ大丈夫です。

 

内診は必ず必要?不安が強い場合も、まずはご相談ください

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婦人科を受診するうえで、多くの方が不安に感じるのが内診です。

「恥ずかしい」
「痛そうで怖い」
「診察台に上がることに抵抗がある」
「過去に内診でつらい思いをしたことがある」

このように感じる方は少なくありません。

当院では、必要に応じて診察を進めます。
まずは問診で症状や不安を伺い、どのような診察が必要か判断してから、必要な検査をご提案いたします。

必要のない診察はお勧めいたしません。

内診が必要な場合

一方で、デリケートゾーンの症状は、実際に外陰部や腟の状態を確認しないと分からないことも多くあります。

たとえば、

・かゆみ
・痛み
・ただれ
・できもの
・出血
・おりものの異常
・萎縮性変化
・炎症の有無

などは、診察や検査で確認することで、診断や治療方針を考えやすくなります。

そのため、婦人科を受診したからといって必ず内診を行うわけではありませんが、症状によっては、視診、内診、おりもの検査、超音波検査などが必要になることがあります。

Check point

診察をしないまま「大丈夫です」と判断すると、病気の発見が遅れたり、原因に合わない治療につながったりする可能性があります。

間違った治療を行わないためにも、診断・治療には診察が重要です。

内診が不安な場合は、診察前にそのままお伝えください。

「内診が怖いです」
「以前、内診で痛かったことがあります」
「まずは話だけ聞いてほしいです」

このように伝えていただいて大丈夫です。

当院では、何のために確認するのかを説明しながら、できるだけ不安や負担が少ない形で進められるように配慮します。

患者さんの不安な気持ちを尊重しながらも、医療者として必要な診察・検査については、医学的に判断し、正しい治療につなげることを大切にしています。

 

相談だけ、オンライン診療から始める選択肢もあります

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内診への抵抗感が強く、まずは症状を整理したい場合は、オンライン診療が相談の入口になることもあります。

ただし、オンライン診療では実際に外陰部や腟の状態を確認できないため、診断や治療方針の判断には限界があります。

出血、強い痛み、できもの、しこり、ただれ、おりものの強い異常、ヘルペスなどの感染症が疑われる症状がある場合は、対面での診察や検査が必要になることがあります。

オンライン診療だけで判断が難しい場合は、対面診療をご案内します。

Check point

オンライン診療は、「内診を避けるための代わり」ではなく、症状を整理し、必要な受診につなげる入口のひとつです。

オンライン診療について詳しく知りたい方は、「オンライン診療について」のページをご覧ください。

 

診察や検査では何をする?

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診察や検査は、症状や年齢、出血の有無、痛みの程度などを見ながら、必要なものを判断します。

すべての方に、すべての検査を行うわけではありません。
必要性をご説明したうえで、診察や検査を進めます。

視診・内診

外陰部や腟の状態を見るために、視診や内診を行います。

乾燥、赤み、ただれ、傷、できもの、出血、おりものの状態などを確認します。

視診や内診は、症状の原因を判断するために大切な診察です。

不安がある場合は、必要性を説明しながら進めます。

おりもの検査・感染症検査

かゆみ、におい、おりものの変化がある場合は、おりもの検査や感染症検査を行うことがあります。

カンジダ、細菌性腟症、性感染症などは、原因によって治療法が異なります。

「前にカンジダと言われたから今回も同じ」と思っていても、実際には別の原因が関係していることもあります。

症状だけで判断せず、必要に応じて検査で確認することが大切です。

超音波検査

下腹部痛、出血、性交時の奥の痛み、子宮や卵巣の病気が疑われる場合には、超音波検査を行うことがあります。

子宮筋腫、卵巣嚢腫、子宮内膜の状態などを確認することがあります。状況により、がんが発見されることもあります。

性交痛や出血の原因が、外陰部や腟だけではなく、子宮や卵巣に関係している場合もあるため、症状によっては超音波検査が必要になります。

必要に応じた追加検査

閉経後出血、繰り返す不正出血、子宮頸部の異常が疑われる場合などは、必要に応じて追加検査を検討します。

子宮頸がん検査、子宮体がん検査、ホルモン検査、尿検査、血液検査などを行うことがあります。

どの検査が必要かは、症状や診察所見によって異なります。

不安なことがあれば、診察時にご相談ください。

 

当院で相談できるデリケートゾーンの悩み

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白金高輪海老根ウィメンズクリニックでは、デリケートゾーンの乾燥、ヒリヒリ感、かゆみ、痛み、性交痛、尿もれ、頻尿、GSM、萎縮性腟炎など、デリケートゾーンの不調全般をご相談いただけます。

デリケートゾーンの悩みは、原因によって必要な治療やケアが異なります。

感染、炎症、乾燥、GSM、尿もれ、性交痛など、それぞれに適した対応を考えるためにも、まずは原因を確認することが大切です。

当院では、症状やご希望に応じて、保険診療、自費診療、ホームケア、オンライン診療などを組み合わせながら、一人ひとりに合った対応をご提案します。

たとえば、次のような診療・ケアをご相談いただけます。

Check point

「年齢のせいだから仕方ない」
「恥ずかしくて相談できない」
「内診が不安で受診できない」

そのように一人で抱え込まず、まずはご相談ください。

不安な気持ちは遠慮なくお伝えください。

そのうえで、医師として必要な診察・検査・治療について、医学的根拠に基づいてご説明します。

 

よくある質問

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Q. デリケートゾーンの悩みだけで婦人科に行ってもいいですか?

はい。かゆみ、痛み、におい、おりものの違和感、乾燥、性交痛、尿もれ、頻尿、できものなどは、婦人科で相談できる症状です。

症状が続く、繰り返す、生活に支障がある、出血がある、できものがある場合は、早めにご相談ください。

Q. 内診が恥ずかしいのですが、相談できますか?

相談できます。内診が恥ずかしい、怖い、痛みが不安という場合は、診察前にそのままお伝えください。

ただし、デリケートゾーンの症状は、実際に外陰部や腟の状態を確認しないと分からないことも多くあります。

診察が必要な場合は、何を確認するための診察なのかをご説明し、できるだけ負担が少ない形で進められるように配慮します。

Q. 相談だけでも受診できますか?

症状によっては、まず問診で悩みを整理することも大切です。

ただし、出血、強い痛み、できもの、しこり、ただれ、おりものの強い異常などがある場合は、診察や検査が必要になることがあります。

相談だけで診断できるとは限らないため、診察や検査が必要と判断した場合は、その理由をご説明します。

Q. オンライン診療でも相談できますか?

症状によっては、オンライン診療で相談できる場合があります。

ただし、オンライン診療では実際に外陰部や腟の状態を確認できないため、診断や治療方針の判断には限界があります。

出血、強い痛み、できもの、しこり、ただれ、おりものの強い異常、ヘルペスなどの感染症が疑われる症状がある場合は、対面での診察や検査が必要になることがあります。

Q. 更年期の乾燥や性交痛も治療できますか?

原因に応じて、治療をご提案します。更年期以降の乾燥、ヒリヒリ感、性交痛は、GSMや萎縮性腟炎でみられることがあります。保湿ケア、局所ホルモン療法、モナリザタッチなどの腟レーザー治療など、症状や体の状態に合わせて検討します。

ただし、乾燥や性交痛の原因がすべてGSMとは限りません。感染、炎症、皮膚トラブル、子宮や卵巣の病気などが関係している場合もあるため、症状が続く場合は診察で原因を確認することが大切です。

Q. 市販薬やデリケートゾーン用ソープで様子を見ても大丈夫ですか?

軽い違和感で数日以内に改善している場合は、刺激を避けながら様子を見ることもあります。ただし、症状が続く、繰り返す、悪化する、市販薬で改善しない場合は、自己判断を続けず婦人科へ相談してください。

かゆみ、におい、おりもの異常、ただれ、痛みなどは、感染や炎症が関係していることもあります。原因に合わない市販薬やケアを続けると、改善が遅れることがあります。

 

まとめ|デリケートゾーンの悩みは、我慢せず婦人科で相談を

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デリケートゾーンの悩みは、恥ずかしさや不安から相談をためらいやすい症状です。

しかし、かゆみ、痛み、ヒリヒリ感、におい、おりものの変化、乾燥、性交痛、尿もれ、頻尿、できものなどは、婦人科で相談できます。

内診が不安な場合も、その気持ちを事前に伝えていただいて大丈夫です。

不安や羞恥心を持つことは、自然な感覚です。

一方で、デリケートゾーンの症状は、実際に状態を確認しないと分からないことも多くあります。

診察をしないまま「大丈夫です」と判断することは、病気の見逃しや治療の遅れにつながる可能性があります。

当院では、必要性をご説明したうえで、できるだけ負担の少ない方法を相談しながら、診察や治療方針を決めていきます。

デリケートゾーンの不調をはじめ、更年期以降のGSM、性交痛、萎縮性腟炎、尿もれなどのご相談を受け付けています。

一人で悩まず、ご相談ください。

患者さんの不安な気持ちを受け止めながら、必要な診察・検査・治療について、医師として丁寧にご説明します。

 

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白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
海老根 真由美(えびね まゆみ)

産婦人科医師・医学博士

埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターでの講師および病棟医長の経験を積み、その後、順天堂大学で非常勤准教授として活躍。
2013年に白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開院。
女性の人生の様々な段階に寄り添い、産前産後のカウンセリングや母親学級、母乳相談など多岐にわたる取り組みを行っています。更年期に起因する悩みにも対応し、デリケートなトラブルにも手厚いケアを提供しています。

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