デリケートゾーン(外陰部・腟)がズキズキ痛い!腫れ・拍動・炎症の原因と応急処置・治療法を婦人科女医が解説。
更新日:2025.10.19

腟やその周囲、足の付け根などに、「ズキズキ」と脈打つような痛みを生じるケースがあります。
脈打つような痛みや、触れなくてもズキズキする感覚がある場合、
炎症や感染などが原因かもしれません。
放置すると悪化してしまう疾患もあるため、早めの対応が大切です。
感染症は、早く対処するほど、早く改善できます。
この記事では、婦人科医の視点から、
外陰部や腟周辺の「ズキズキ痛い」症状に隠れる原因や、受診すべきタイミング、痛みを和らげる方法を総合的に解説いたします。
目次
ズキズキ痛いとは?ヒリヒリ・しみるとの違い

皆さんが痛みを表現する場合、ズキズキ・ツーン・ヒリヒリ・ビリビリ・しみるなどさまざまな言葉がありますね。
痛みの性状だけで完全に疾患を当てることは難しいですが、おおよそ原因を推定する材料になります。
今回の記事で着目したい症状は、
デリケートゾーンが「ズキズキ痛む」
というもの。
脈打つような感覚
突き刺すような感覚
とも表現される種類の痛みです。
ズキズキとした痛みの原因としては、炎症や膿瘍などの存在が考えられます。
ヒリヒリする、しみるといった症状の場合は、
粘膜の乾燥や萎縮があるのではないかと考えます。
「ズキズキ」以外のデリケートゾーンの症状については、以下の記事で解説しておりますので、ご覧ください。
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外陰部や腟がズキズキ痛むときに考えられる主な原因

外陰部や腟がズキズキと痛む場合に考えられる疾患として、代表的なものを5つご紹介します。
原因 | 特徴 | 受診の目安 |
---|---|---|
バルトリン腺炎・膿瘍 | 片側が腫れてズキズキ痛む。発熱・膿を伴う。 | 当日受診 |
毛嚢炎・せつ | 毛穴の炎症で赤い腫れと痛み。 | 数日以内 |
化膿性汗腺炎 | 深部のしこり痛。見た目はニキビに似ている。 | 数日以内 |
性器ヘルペス | 水疱・潰瘍に加え、強い痛み。初発の場合は発熱も。 | 当日受診 |
外陰部静脈瘤 | 妊娠・立ち仕事によるうっ血。ズーンと重い。 | 妊娠中は主治医に相談 |
1.バルトリン腺炎、バルトリン腺膿瘍

バルトリン腺は、腟の左右・後ろ側(肛門側)にある小さな腺のことです。
通常、見たり触ったりしても場所はわかりませんが、性交渉時などに粘性の液体を分泌し、腟内や外陰部に潤いを与えてくれます。
分泌液を出すためのごく小さな穴から細菌が入り込み、炎症を起こしたものが「バルトリン腺炎」です。
腟の左右どちらか片側だけが腫れて、ズキズキと痛みます。稀ですが両側に症状が出ることもあります。抗菌成分の外用薬の塗布や、内服治療をおこないます。
バルトリン腺炎がさらに進行し、内部に膿が溜まった状態がバルトリン腺膿瘍です。
痛みが強く、発熱を伴うこともありますので、早めの対処が必要となります。
医療レーザーで切開し、膿を排出する処置をおこなったのち、抗菌薬を内服していただきます。当院では局所麻酔を使用しますので、お痛みも少なく治療可能です。
自然に治癒することはほとんどありませんので、症状があれば当日の受診をおすすめします。
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2.毛嚢炎・せつ

毛嚢炎・せつは、どちらも毛穴の感染症です。
毛穴に皮膚の常在菌などが入り込み、炎症を起こしたもので、外観はニキビのように見えます。
ズキズキとした強い痛みや、赤みの目立つものは、とくに「せつ」と呼ばれます。
デリケートゾーンの毛を頻繁に自己処置していると、毛嚢炎を起こしやすいです。
下着で擦れる部位(足の付け根など)にも、比較的多く生じます。
急激に症状が悪化することは少ないですが、数日以内には受診していただくのがよいと思います。
外用薬などを処方いたします。
3.性器ヘルペス

性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス(HSV 1型または2型)に感染したことが原因で、性器やその周辺に発症する感染症です。
疲労が溜まっているときなど、免疫力の低下で再発を繰り返します。
初発時の症状がとくに強いです。
多数の水疱ができ、数日すると破れて潰瘍(ただれ)となり、ズキズキ・ビリビリとした痛みが1週間前後続きます。足の付け根のリンパ節の腫れ、高熱、排尿困難なども伴いやすく、歩けないほどの強い痛みになる方も少なくありません。
再発の場合、初発時よりも症状は軽度ですが、やはりズキズキ・ビリビリとした痛みは生じます。
症状が出始めたら、できるだけ早く抗ウイルス薬の内服を始めることが、重症化を防ぐために重要です。
当院は、土日祝も含め毎日診療していますので、「性器ヘルペスの症状かも」と思った場合にはいつでもご相談ください。
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4.化膿性汗腺炎

※左側
正常な皮膚構造で、毛穴と汗腺が健康な状態に保たれています。
※右側
毛包やアポクリン腺の周囲で炎症が起こり、黄色い膿のう(膿瘍)が形成されています。炎症が皮下組織まで及ぶことで、皮膚が赤く腫れ、ズキズキとした痛みを感じるようになります。
化膿性汗腺炎は、汗を分泌する汗腺に細菌が入り込み、膿が溜まる疾患です。
脇の下、乳房の下、足の付け根などに痛みを伴うしこりや膿瘍が繰り返し発生します。放置すると瘢痕が残ったり、重症化して治療が難しくなることもあり、早期の治療が重要です。
加齢、ターンオーバーの乱れ、ホルモンバランスの乱れ、毛の自己処理、下着の擦れなどが原因として考えられています。
抗菌薬の内服薬や外用薬、切開排膿のほか、外科的に病変部位の切除が必要な場合もあります。
長期間にわたり化膿性汗腺炎の症状にお悩みの方、
他の治療法で改善が見られない方は、補助的な治療としてモナリザタッチ(CO2レーザー)が有効な場合もありますので、ご相談ください。
ズキズキとした痛み、しこりや膿を感じたら、数日以内には受診しましょう。
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5.外陰部静脈瘤

静脈瘤は下肢(ふくらはぎ・太もも)にできるものが有名ですが、外陰部や足の付け根、肛門の周囲などにできるケースもあります。
とくに、妊娠中の方、立ち仕事であまり動かない方に多いです。
青〜紫色に、血管がボコっと浮き出るため、見た目にも目立ちます。
ズーンと重だるいような症状が特徴で、歩くときの違和感、脚のむくみ、下着や服との擦れといった症状をおっしゃる方が多いです。
妊娠中の場合、産後に症状が落ち着く傾向にあります。
弾性ストッキングの使用、下肢挙上、温めるなどの対症療法で経過を見ていきます。
すぐ受診すべき危険サイン

腟や足の付け根などにズキズキとした痛みを感じた場合、いつごろ受診すべきなのか迷ってしまう方もいるでしょう。
大まかに、受診すべきタイミングについてお伝えします。
当てはまらない場合でも、心配なとき、症状が悪化していると思ったとき、症状がつらいとき、いつでもお気軽にご相談ください。
症状 | 疑わしい疾患 | 受診目安 |
---|---|---|
腫れて熱い+発熱 | バルトリン腺膿瘍、化膿性汗腺炎など | 当日受診 |
発熱(+ピリピリ感) | 性器ヘルペス | 当日受診 |
膿や悪臭 | バルトリン腺膿瘍、化膿性汗腺炎、萎縮性腟炎など | 数日以内 |
妊娠中の痛み | 外陰部静脈瘤、性器ヘルペスなど | 翌日までに受診 |
患部に熱っぽさがあるとき、発熱を伴うとき、膿が溜まっているとき、潰瘍(ただれ)になっているときなどは、とくに早めの受診をお願いします。
時間が経過するほど、治療に時間がかかるケースが多くあります。
腫れはないものの、発熱や陰部のピリピリする感じがある場合、性器ヘルペスかもしれません。
少しでも早い抗ウイルス薬の内服で重症化を防げますので、必ず当日のうちに受診してください。
受診までにできる応急処置(危急時の対処法)

デリケートゾーンがズキズキと痛むけど、今すぐには受診できない!
というタイミングもあると思います。
夜間など、ご自宅でケアをする場合には、次の対処法をとってみてください。
1. 腫れや熱があるときは冷やす
腫れや熱っぽさがある場合には、少し冷やしてみましょう。
保冷剤を清潔なタオルで包んで、タオル越しに10〜15分程度、デリケートゾーンへ当てます。
患部を触ったり、引っ掻いたりはしないように注意してください。
2. うっ血タイプ(静脈瘤)は温める
血管がボコっと浮き出ている「静脈瘤」の場合は、入浴するなどして温めてください。
また、血流を改善するために、脚を上げるようにしましょう。
寝るときは、脚の下に毛布や枕などを置き、脚を高くするようにします。
白くなったり、赤くはれている場合は、感染が疑われ、抗生剤投与が必要です。
3. 清潔を保ち刺激を避ける
清潔に保ち、陰部に刺激が加わらないようにしましょう。
ソープは使わず、ぬるま湯で優しく流すだけでかまいません。
痛みやかゆみなどをごまかそうと、あまり高温のお湯をあてないようにしてください。
4. 蒸れ・締め付けを防ぐ服装
蒸れにより、雑菌が繁殖しやすい環境になります。
コットンなど通気性がよい素材で、ゆったりとしたサイズの下着がよいでしょう。
下着や衣類による締め付けで、血流の悪化、擦れによる痛みの助長など悪影響が考えられます。
5. 夜間・休日の判断
休日の日中は、どの地域にも当番病院というものがあり、自治体のホームページで公開されています。
当番病院は主に内科のクリニックであるため、婦人科の専門的な対応はできないかもしれません。
事前に電話などで問い合わせるのがよいでしょう。
歩行も困難なほど強い痛みの場合や、高熱を伴っている場合などは、救急外来を受診するのも選択肢です。
症状が軽度なら、ここでお伝えしたようなケアをしながら、婦人科の診療日を待ってください。
当院は、夜間は対応しておりませんが、土日祝を含め毎日診療をおこなっております。
急な症状でお困りの場合は、ぜひご活用ください。
婦人科での検査と治療法

陰部がズキズキ痛むという訴えで来院された場合、婦人科でおこなう検査や治療についてお伝えします。
・問診
いつから、どの程度の痛みがあるのかなど、症状についてお伺いします。
・視診、培養検査、PCR検査、血液検査など
実際に患部の状態を確認し、必要と思われる検査を実施します。
培養検査は結果が出るまでに2週間程度かかります。
・治療方針のご説明
感染が疑わしい場合、抗菌薬や抗ウイルス薬などの治療が必要です。
バルトリン腺膿瘍であれば、当日でも切開排膿の処置をおこなえます。
妊娠中や授乳中でも可能な治療は、抗菌薬や抗ウイルス薬も含め、いくつもあります。
「妊娠中だから我慢するしかないだろう」と思って耐えてしまう患者様もいらっしゃいますが、まずは原因を突き止めましょう。
再発を防ぐためのセルフケアと体質改善

清潔・保湿・血流の3本柱
デリケートゾーンの正しいケア方法を知ってください。
ますは、洗いすぎないこと、洗浄力の強いソープを避けること。
おりものや匂いを気にして、洗いすぎてしまう方は多いです。トイレへ行くたびにウォッシュレットを使っているという方もおられますが、洗いすぎることで腟内環境が乱れ、匂いや感染症の原因になることもあります。
デリケートゾーン専用の優しいソープを使うのがよいでしょう。
お肌と同様に、デリケートゾーンにも保湿が必要です。洗ったあとなどに、専用のクリームやジェルを塗布しましょう。
当院でも、デリケートゾーン専用商品のご用意があります。
血流を改善し、冷えを予防することも大切です。締め付けの少ない下着や衣服を選びましょう。
ホルモンバランスの変化を知る
更年期(50歳前後)・妊娠〜授乳期・低用量ピル使用中は、ホルモンバランスの変化により、粘膜が萎縮・乾燥しやすいです。
こうした時期にデリケートゾーンの痛みを感じた場合、萎縮性腟炎の可能性があります。
保湿やモナリザタッチなどの治療により、改善が期待できることを、知っておいてください。
粘膜を若返らせる治療(モナリザタッチ)
加齢に伴い、女性ホルモン分泌が低下し、デリケートゾーンの粘膜が萎縮・乾燥するのは、ごく自然なこと。とはいえ、腟粘膜の萎縮に伴うさまざまな症状を、我慢する必要はありません。
モナリザタッチは、コラーゲン合成を促すなどの作用で、更年期以後の女性に多い萎縮性腟炎の症状緩和に非常に有効です。
腟粘膜の萎縮からくるトラブルに効果を発揮するだけでなく、生殖年齢である20〜30歳代のストレスからくる性交痛、産後の腟のゆるみ等にも効果が期待できます。
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よくある質問(FAQ)

Q1. ズキズキ痛いときは何科を受診すればいいですか?
婦人科、または女性内科の受診をおすすめします。皮膚の炎症だけでなく、腟や子宮、ホルモンの変化まで総合的に診察できるのが婦人科の特徴です。
皮膚科では表面しか確認できないため、原因特定が難しい場合があります。
Q2. 冷やすのと温めるの、どちらが正解ですか?
・腫れ・熱・発熱があるとき → 冷やす(清潔なタオル越しに10〜15分)
・うっ血・静脈瘤タイプの痛み → 温める(ぬるま湯入浴・脚を上げる)
痛みが悪化する場合は無理せず冷却を中心にし、早めの受診を。
Q3. 痛みが強いとき、市販薬や軟膏で対応してもいいですか?
一時的に炎症を和らげる効果はありますが、膿や強い痛みがある場合は自己判断を避けましょう。原因が感染や膿瘍の場合、市販薬では治らないことがあります。
1〜2日で改善しない場合は婦人科受診を。
Q4. 腫れや熱があるとき、お風呂に入っても大丈夫?
高熱・膿・強い痛みがあるときは入浴を控えましょう。軽度の痛みやうっ血タイプなら、ぬるめの短時間入浴で血流を促すのはOKです。
いずれの場合も、石けんでゴシゴシ洗うのは避けてください。
Q5. 性行為で悪化することはありますか?
炎症がある状態での性交は悪化や感染拡大のリスクがあります。治療後も粘膜の回復を待ってから再開するのが安全です。
痛みが性交時のみ出る場合は、性交痛の記事も参考に。
Q6. パートナーにうつる可能性はありますか?
性器ヘルペスやトリコモナスなど、感染性の疾患ではパートナーにも感染するリスクがあります。診断後は医師の指示に従い、パートナーと同時に治療をおこなうことが大切です。
Q7. 妊娠中に外陰部がズキズキ痛いとき、赤ちゃんに影響はありますか?
妊娠中は血流が増加し、外陰部静脈瘤などでズキズキ痛むことがあります。多くは一時的で産後に改善しますが、感染症や膿瘍による痛みの場合は母体への炎症リスクもあるため、自己判断せず受診を。
Q8. 同じ場所が何度もズキズキ痛くなるのはなぜですか?
再発を繰り返す場合、体質・ホルモンバランス・粘膜の乾燥や萎縮などの背景があります。更年期や授乳期、ピル使用中などでは防御力が低下しやすいため、保湿・血流改善を意識しましょう。
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Q9. 痛みが落ち着いたあともヒリヒリするのは正常ですか?
炎症が治まっても、粘膜が乾燥しているとヒリヒリ感や違和感が残ることがあります。
この場合は保湿ケアや粘膜再生レーザー(モナリザタッチ)で改善することが多いです。
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Q10. ズキズキ痛みを繰り返さないために、日常生活で気をつけることは?
清潔・保湿・血流の3つが基本です。- 洗いすぎない
- 通気性のよい下着
- デリケートゾーン専用の保湿ケア
- 冷えを防ぎ、血流をよくする生活
再発しやすい方は、ホルモン環境の変化も要チェックです。
【まとめ】外陰部の「ズキズキ痛い」ときは、早めの受診と正しいケアを

外陰部や腟がズキズキ痛むときは、炎症や膿の溜まり(膿瘍)、うっ血などが起きているサインです。
痛みや腫れ、発熱がある場合は、自己判断せず当日受診が基本です。早めの婦人科受診によって、悪化や再発を防ぎやすくなります。
夜間や休日などすぐに受診できない場合は、
- 清潔を保つ(石けんを使いすぎず、ぬるま湯でやさしく洗う)
- 蒸れを防ぐ(通気性のよい下着・締め付けの少ない服装)
- 腫れや熱感があるときは冷やす
- 安静にして、刺激を避ける
といった応急的なケア(冷却・清潔・安静)で、一時的に症状を落ち着かせましょう。
婦人科では、炎症や感染の有無を検査し、抗菌薬・抗ウイルス薬・切開排膿などの治療で早期改善を図ります。「我慢していたら自然に治るかも」と放置せず、少しでも不安があるうちに相談することが大切です。
また、痛みを繰り返す場合は、体質やホルモンバランスの変化が関係していることもあります。再発を防ぐには、次のような日常ケアを意識しましょう。
・保湿ケア
デリケートゾーン専用ジェルなどで粘膜の乾燥を防ぐ
・血流改善
冷え対策、適度な運動でうっ血を防止
・ホルモン環境の見直し
更年期、授乳期、ピル使用中などは粘膜が敏感になりやすい
これらを続けることで、トラブルのない快適な状態を保てます。
とくに更年期・産後・ピル使用中の方では、
粘膜の再生を助ける「モナリザタッチ」などの治療も効果的です。
ホルモンを使わずに、腟粘膜を自然な状態に整えることができます。
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白金高輪海老根ウィメンズクリニックの安心体制

・女性医師による丁寧な診察とカウンセリング
・女性内科併設で全身のホルモン・代謝までサポート
・骨盤底リハビリ(エムセラ/エリトーン)で尿もれ・痛みを改善
・モナリザタッチで腟の乾燥・萎縮・性交痛・頻尿・尿もれをケア
・土日・年末年始も診療
(※最新の診療日程はHPをご確認ください)
オンライン診療も実施中

白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
海老根 真由美(えびね まゆみ)
産婦人科医師・医学博士
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターでの講師および病棟医長の経験を積み、その後、順天堂大学で非常勤准教授として活躍。
2013年に白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開院。
女性の人生の様々な段階に寄り添い、産前産後のカウンセリングや母親学級、母乳相談など多岐にわたる取り組みを行っています。更年期に起因する悩みにも対応し、デリケートなトラブルにも手厚いケアを提供しています。