産後の会陰切開後の瘢痕部のひきつれ、かゆみ、違和感のレーザー治療や再縫合術

大学勤務の時代、年間500件以上の出産に立ち会っていました。
自然分娩の時に作る傷は小さいものが多かったのですが、無痛分娩が多くなるにつれ、痛みが小さいため、傷が大きくその後の生活に支障が出る状態も時々見かけます。

・会陰部が広がりすぎている。
・傷の違和感がとれない。
・膣壁のずれが気になる。
・膣の臭いが気になる。

など、心配は様々です。

全てを解決することはできないかもしれませんが、再縫合、モナリザタッチ、エムセラなどで対策可能です。
産後の傷がご心配な方は、いつでもご相談くださいませ。予約は一般診療でお願いします。

治療方法

保険治療では、ステロイド軟膏を塗るくらいですが、なかなか良くならない場合があります。

自費になりますが、レーザーを照射することで、症状が緩和されることがございます。

レーザー治療（モナリザタッチ）

モナリザタッチでは、かゆみだけではなく、
膣のにおい・ゆるみ・ 乾燥、 尿もれ頻尿、性交痛、更年期膣萎縮、膣のアンチエイジングケアとしても有効です。

施術の特徴

・ 施術中の痛みはほとんどありません
・施術時間は5～10分程度です
・術直後から日常生活の制限はありません
・当日の入浴と3日間の性交渉は控えてください（シャワーは可）
・当日治療が可能です(月経中は治療効果が低くなるため、施術を行えないことがあります)

施術の流れ

費用

初診料：6,600円
再診料：3,300円
麻酔料：3,300円
施術費：38,500円

施術後の症状の変化

詳しくはコチラよりご覧ください。

モナリザタッチ患者様の声

詳しくはコチラよりご覧ください。