美しいバルトリン腺嚢胞処置後の傷
更新日:2025.01.08
バルトリン腺嚢胞や膿瘍の処置の時期はいつがいいですか?
あけましておめでとうございます。
今年は冬休みを5日いただき、新年にはたくさんの発熱・風邪の患者様、バルトリン腺膿瘍、コンジローマの処置の患者様にいらしていただきました。妊婦さんの緊急母体搬送もありました。あまりに調子が悪い患者様が多く来年は、もう少し冬休みは短めにしようかと考えております。
年始から、婦人科形成手術のことを考えていると、バルトリン腺膿瘍の処置の後、どのようにしたら美しい外陰部にもどるかについて考えていました。
白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
海老根 真由美(えびね まゆみ)
産婦人科医師・医学博士
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターでの講師および病棟医長の経験を積み、その後、順天堂大学で非常勤准教授として活躍。
2013年に白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開院。
女性の人生の様々な段階に寄り添い、産前産後のカウンセリングや母親学級、母乳相談など多岐にわたる取り組みを行っています。更年期に起因する悩みにも対応し、デリケートなトラブルにも手厚いケアを提供しています。