VOICE患者様の声
バルトリン腺嚢胞のレーザー治療
モナリザタッチ・バルトリン腺嚢胞レーザー治療の声
これから出産される方、出産後悩んでいる方にぜひ知って頂きたいです!
高齢出産で産後直ぐに仕事復帰を予定していたため、少しでも体の負担が少なくなればと無痛で出産しました。
やや難産だったこともあり、会陰切開+裂傷になってしまい、少し動くだけで傷跡が酷く痛み、骨盤底筋が弱り尿漏れで悩み、膣の締まりも無くなってしまいました。 このままでは日常生活もままならないと、赤ちゃんの授乳の合間、夜な夜な調べて、海老根先生のブログを見つけました。
産後の女性の膣ケアに関するものでした。
藁をもすがる思いで駆け込み、モナリザタッチとエムセラをお勧め頂き、始めてみた所、1週間で傷跡の痛みが和らぎ、尿漏れも改善、主人との性生活も無事復活出来そうです。
クリニックに通う前2か月ほど自力で体操もしていましたが、ほとんど効果が感じられず、正直、こんなに早く、ここまで回復するとは思っていなかったので嬉しい限りです。
デリケートな問題で中々人に相談出来ず、こういうものがあることを知らないまま、悩んでいる方も多いのではないかと思います。是非多くの方に知って頂きたいです!
バルトリン腺嚢胞レーザー治療後の患者様の声05
バルトリン腺嚢胞の治療に、レーザー治療があることを知りませんでした。受診するとすぐに、治療の説明があり、何度も液体を抜いてもらっているのに、再発するのが嫌で、この治療にしてもらいました。
局所麻酔をしてすぐにレーザー治療をしてもらいました。 もっと早くこの治療を知りたかったです。
バルトリン腺のう胞レーザー治療後の患者様の声04
何度も繰り返している痛みに耐えられず、クリニックに伺いました。 診察後、祝日にもかかわらず、すぐにレーザー治療をしてもらいました。 腫れが引くと、すぐに楽になりました。 翌日消毒に受診しましたが、その後の通院は2週間後のみでした。 早く受診すればよかったです。 会社も休まずに治療できるのは、とてもよかったです。バルトリン腺のう胞レーザー治療後の患者様の声03
大きなバルトリン腺のう胞ができて、近くの病院を受診しました。 外来を受診すると2泊3日の入院治療が必要とのこと。 夏休み中も受診できる海老根ウィメンズクリニックを受診しました。 当日に治療をしていただき、翌日消毒に通うだけで治療は終了しました。 仕事が忙しく、なかなかお休みが取れないため、大変ありがたかったです。バルトリン腺のう胞レーザー治療後の患者様の声02
10年以上繰り返していた、両側バルトリン腺のう胞に困っていたため、ネットで検索して受診しました。 何度も内容液を抜いてもらいましたが、何度も痛くなるたびに抜くのは大変でした。 外来で受診して、すぐにレーザー治療していただきました。 痛かった右側を治療していただき、数日消毒に通いました。 右側がよくなってから、左側の治療をしていただきました。 保険適応で治療できてよかったです。 痛みもなくなり、傷もきれいで安心しました。 今後再発しないと嬉しいです。バルトリン腺のう胞レーザー治療後の患者様の声
どうしてもバルトリン腺が腫れて痛くて、海老根ウィメンズクリニックを受診しました。 麻酔のアレルギーがないことを確認され、すぐにレーザー治療を受けることが出来ました。 別日に処置でなく、当日の処置していただき、すぐに痛みが取れて、仕事に行くことが出来ました。 痛み止めや抗生物質も院内処方なので、大変助かりました。バルトリン腺に生じる疾患と治療法
腟の入口周辺に腫れや痛みを感じた場合、バルトリン腺に関わる疾患かもしれません。
代表的な疾患を3つご紹介します。
1.バルトリン腺嚢胞
バルトリン腺には分泌液を出すための小さな穴があり、穴がなんらかの理由で閉じて分泌液が内側にたまり、袋状に腫れてしまった状態が「バルトリン腺嚢胞(のうほう)」です。
分泌液のみが溜まっている状態で、感染には至っておりません。小さければほとんど自覚症状はありませんが、デリケートゾーンの違和感や腫れを感じることもあります。さほど頻度の高い疾患ではありません。20歳代から50歳代までに生じることが多いです。
バルトリン腺嚢胞(のう胞)の治療
・痛みがなく、のう胞が小さい場合は、そのまま経過をみていきます。自然に軽快することが多いです。
・のう胞が大きく、違和感などで生活に支障が出る場合、痛みが生じる場合、発熱する場合には、のう胞に針を刺し、中の液体を抜きます。
2.バルトリン腺炎
バルトリン腺という分泌液の通り道に細菌が入り込んで炎症を起こした状態がバルトリン腺炎です。
炎症によって痛みや腫れを生じ、歩く・座るといった日常動作に支障をきたすことがあります。時には発熱します。
バルトリン腺炎の治療
・抗菌薬の外用薬塗布や内服で感染の治療をおこないます。
3.バルトリン腺膿瘍
バルトリン腺炎がさらに進行し、内部に膿が溜まった状態がバルトリン腺膿瘍(のうよう)です。
デリケートゾーンには日頃からたくさんの細菌が存在していますので、複数の菌による感染が起きていることもあります。 痛みや腫れ、ヒリヒリ感などを生じ、座ることもあることもできない状態になります。強い炎症の場合、発熱することがあります。
バルトリン腺膿瘍の治療
医療用レーザーで切開し、中の膿を取り除きます。
その後、のう胞内の消毒をおこないます。局所麻酔を使用しますので痛みも少なく、レーザーでの切開ですので、処置の時間も短く、縫合糸を用いないので感染のリスクを減らすこともでき、傷もきれいに治療可能です。
合わせて抗菌薬の内服をおこない、感染を治療します。
大学に勤務していた時代には、バルトリン腺膿瘍の患者様が来院されると、多くは入院を必要とした手術になることがあり、何度も外来に足を運んでいただく必要がございました。
また、切開部の閉塞の再発予防のため、何度も外来受診をしていただき、さらに、創部を糸で縫合する場合、その糸の感染から、難治性となる場合がありました。
医療用レーザーを導入後、多くの患者様に、当日の処置及び通院の少なさ、再発しにくさ、傷のきれいさに大変好評をいただいております。お気軽にご相談くださいませ。