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マンモグラフィの上手な受け方

マンモグラフィの上手な受け方

マンモグラフィは乳房を圧迫板と撮影台で挟んで撮影します。
乳房は立体的な形をしているので、そのまま撮影しても乳腺やしこりなどが重なり合ってしまい、乳房内の状態を良く写し出せません。
このためできるだけ乳房を挟んで重なりを少なくして、乳がんを発見しやすくする必要があります。
また乳房を薄くすることによって、被ばく量も少なくすることができます。
そして、乳房を挟むことは個人によって痛みがあることがあります。
少しでも痛みを軽減するためには、次のことを知っておいていただき、上手にマンモグラフィを受けてください。
1.生理前は避けましょう。生理後7~10日くらいが乳房は柔らかく痛みが少ない時期です。
2.体の力を抜いてリラックスしましょう。力が入って体が硬くなると痛みが増すこともあります。
3.痛みがありましたら、撮影を担当する技師に遠慮なくお伝えください。
マンモグラフィは乳がんの初期症状である微細な石灰化などを写せるため、早期発見に有効です。
乳房超音波検査を併用して是非1年に1回乳がん検診をお受けになってください。

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