渋谷区役所を訪問しました!若い世代が安心して相談できる場所を広げるために
更新日:2026.10.21
本日は、渋谷区役所を訪問し、子ども政策課長の金城様にお時間をいただきました。
当院が取り組んでいる東京都ユースクリニック事業についてご説明し、若い世代の方々に、安心して医療相談ができる場所を知っていただくための広報活動について、お話しさせていただきました。
金城課長には、以前からメールでご相談しておりましたが、本日は直接お会いすることができ、大変うれしく思いました。
そして、ありがたいことに、渋谷区役所や区内の関連施設にも、当院のユースクリニックのリーフレットを置いていただけるとのお話をいただきました。
代官山ティーンズ・クリエイティブへのご案内についてもご協力いただき、心より感謝しております。
金城課長には、私たちの取り組みに親身になって耳を傾けていただき、本当にありがとうございました。
目次
若い方々に、もっと医療を身近に感じてほしい
思春期から若い成人期にかけては、心も体も大きく変化する時期です。
月経の悩み、避妊、妊娠、性感染症、性に関する不安、そして誰にも相談できない心配事。
こうした問題を抱えていても、どこに相談したらよいのかわからない方は少なくありません。
「こんなことを病院で相談してもいいのかな?」
「親や学校の先生には話しにくい」
「お金がかかるから受診をためらってしまう」
そのような若い方々にこそ、安心して相談できる医療機関が必要だと考えています。
当院では、東京都のユースクリニック事業として、対象となる24歳以下の方々に無料の相談機会を提供しています。
また、対象となる学生の方には、初回の妊娠判定や緊急避妊薬についても、費用の負担なく利用できる支援を行っています。
土曜日・日曜日・祝日も診療しているため、学校や仕事の都合に合わせて相談していただけます。
渋谷区の若い方々にも、必要な支援を届けたい
今回の東京都ユースクリニック事業では、渋谷区内に採択施設がないと伺っております。
しかし、行政区の境界によって、若い方々が必要な医療を受ける機会が制限されてはいけないと考えています。
当院では、これまでも渋谷警察署やSARC東京などと連携し、性被害に遭われた方々の診療に取り組んできました。
こうした経験からも、医療機関だけでなく、行政、学校、地域の支援機関がつながることの大切さを日々感じています。
今回、渋谷区の皆様にご協力いただけることは、若い方々に支援を届けるための大きな前進です。
一人でも多くの若い方に、相談できる場所を知ってほしい
医療は、病気になってから受けるものだけではありません。
不安なことがあったとき、困ったとき、誰かに話を聞いてほしいとき。
そんなときにも、医療機関を頼っていただきたいと思っています。
そのためには、まず「相談できる場所がある」という情報を届けることが大切です。
リーフレットを一枚置いていただくことも、その大切な第一歩です。
その一枚が、誰かの目に留まり、必要なときに医療につながるきっかけになるかもしれません。
今回の訪問を通じて、地域の皆様と協力しながら、若い世代を支えていくことの大切さを改めて実感しました。
金城課長をはじめ、渋谷区の松澤副区長、渋谷区の皆様の温かいご対応に、心より感謝申し上げます。
これからも港区、渋谷区、そして東京都内の若い方々に、安心して相談できる医療を届けられるよう、積極的に広報活動を続けてまいります。
一人でも多くの若い方が、自分の心と体を大切にしながら、安心して未来を選択できる社会を目指して。
白金高輪海老根ウィメンズクリニック
院長 海老根真由美
東京都ユースクリニック事業について
白金高輪海老根ウィメンズクリニックでは、対象となる24歳以下の若い方々の健康相談を受け付けています。
月経、避妊、妊娠、性感染症、性に関する悩みなど、お気軽にご相談ください。
土曜日・日曜日・祝日も診療しております。
※無料支援には東京都内在住・在学・在勤などの対象条件があります。相談と費用助成では条件が異なります。
2026年10月開催 無料WEBセミナーのご案内
白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
海老根 真由美(えびね まゆみ)
産婦人科医師・医学博士
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターでの講師および病棟医長の経験を積み、その後、順天堂大学で非常勤准教授として活躍。
2013年に白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開院。
産前産後から更年期まで、女性のライフステージに寄り添う診療と情報発信に取り組んでいます。性交痛、外陰部・腟まわりの痛み、デリケートゾーンの違和感など、相談しづらいお悩みにも丁寧に対応しています。



