婦人科診察における内診台の重要性とVIO脱毛は医療脱毛(産婦人科)がおすすめ
更新日:2024.03.27
内診台って知っていますか?
婦人科の診察の時には、外陰部や膣の中を観察するには、普通のベットでは診察ができません。
特に経腟超音波検査、子宮がん検診、子宮頸部の組織診、コルポスコピーなどの検査では、両足を開いた状態を維持できる内診台が必要です。
2種類の内診台「 診察」と「出産」
婦人科で使用されるベッドには、「診察用」と「出産用」の二種類があります。
出産用の内診台
診察用の内診台
大きな違いは、膝の固定のみのものと、踵(かかと)まで足台があるものがあります。
踵がある内診台は、出産時に母親が足を踏ん張るためのものですが、通常の診察では、膝までの固定診察台が使用されます。
産婦人科における内診台の役割
内診台は産婦人科にとって重要な設備であり、診察や施術に欠かせません。
診察だけでなく、子宮頸部の検査や子宮内の処置、VIO脱毛や外陰部のレーザー施術などの様々な処置にも安全かつ効果的に使用されます。内診台が正しく備わっていることは、患者さんの診察中の快適性と医療スタッフの作業効率を向上させます。
VIO脱毛は婦人科の医療脱毛がオススメ!
VIO脱毛で外陰部の内側だけ毛が残っている患者さんに沢山出会います。
理由は、普通のベットでは外陰部の内側の診察が難しく、さらに施術ができないことにあるからだと思います。
また外陰部のレーザー施術に関しても、安全に行う上で内診台の存在はとても重要です。
膣・外陰部の診察や施術は内診台のあるクリニックへ
膣外陰部の処置には、是非、内診台のあるクリニックをお勧めします。
内診台は自動で座った状態から開脚まで動き、患者が安定した姿勢で検査を受けることができます。また、医師もより適切に診察を行うことができ、診断や治療の精度が向上します。
内診台を備えたクリニックを選ぶことで、女性の健康管理における質の高い医療サービスを受けることができます。
VIO医療脱毛をご検討の方へ
痛みの少ない美肌VIO脱毛
当院のVIO医療脱毛は、ヒアルロン酸配合ジェルを贅沢に使用し、美肌へ導く医療脱毛です。
施術時に表面麻酔を使用するため、痛みを最小限に抑えます。またご要望に合わせてシェービングをスタッフが行い、粘膜にまでレーザー照射をいたします。VIO脱毛は毛がなくなるだけでなく、施術時にヒアルロン酸配合ジェルを贅沢に使用することで皮膚も綺麗になります。
おすすめポイント
VIO脱毛はデリケートゾーンを清潔に保ち、同時に皮膚も綺麗になるため毛嚢炎や膣炎などの炎症を繰り返してしまうかたにもおすすめの施術です。また炎症があっても婦人科のEBINE CLINICなら安心してお受けいただけます。
白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
海老根 真由美(えびね まゆみ)
産婦人科医師・医学博士
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターでの講師および病棟医長の経験を積み、その後、順天堂大学で非常勤准教授として活躍。
2013年に白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開院。
女性の人生の様々な段階に寄り添い、産前産後のカウンセリングや母親学級、母乳相談など多岐にわたる取り組みを行っています。更年期に起因する悩みにも対応し、デリケートなトラブルにも手厚いケアを提供しています。