第151回関東連合産科婦人科学会 ランチョンセミナー登壇のお知らせ
更新日:2026.06.04
講演タイトルは、「女性のライフステージに寄り添う子宮筋腫・子宮内膜症治療 ~女性機能とQOLを守る新戦略~」です。
私は日々の診療の中で、子宮筋腫や子宮内膜症は単なる「病気」ではなく、女性の人生そのものに関わる疾患であると感じています。
10代では月経痛や学校生活への影響、20~30代では妊娠・出産への不安、40代以降では更年期への移行や将来の健康管理など、それぞれの年代で患者様が抱える悩みは大きく異なります。
そのため、治療を考える際には、病変の大きさや症状だけではなく、
・将来の妊娠希望
・仕事や学業との両立
・女性ホルモン環境の維持
・更年期以降の健康
・日常生活の質(QOL)
を総合的に考えることが重要だと思っています。
今回の講演では、GnRHアンタゴニスト製剤であるレルミナ®を中心に、子宮筋腫・子宮内膜症治療の新しい選択肢についてお話しさせていただく予定です。
これまで私はディナゲストを中心とした治療を多く行ってきましたが、患者様のライフステージや症状に応じて治療法を選択することで、より質の高い医療を提供できると考えています。
女性の人生は、思春期から妊娠・出産、更年期、そしてその先へと続いていきます。
私たち産婦人科医の役割は、疾患を治療するだけではなく、その人生に寄り添い、女性らしく自分らしく生きることを支えることだと思います。
今回の講演を通じて、多くの先生方と知識や経験を共有し、女性医療のさらなる発展につなげていければ幸いです。
白金高輪海老根ウィメンズクリニック
院長 海老根真由美
2026年6月開催 無料WEBセミナーのご案内
白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
海老根 真由美(えびね まゆみ)
産婦人科医師・医学博士
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターでの講師および病棟医長の経験を積み、その後、順天堂大学で非常勤准教授として活躍。
2013年に白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開院。
女性の人生の様々な段階に寄り添い、産前産後のカウンセリングや母親学級、母乳相談など多岐にわたる取り組みを行っています。更年期に起因する悩みにも対応し、デリケートなトラブルにも手厚いケアを提供しています。



