日本赤十字社医療センター
更新日:2026.01.30
2025年度日本赤十字社医療センター産科医療ネットワークグループ連絡会議
開業した13年前から、周産期セミオープンシステムに加盟させていただいております。特に日本赤十字医療センターには大変お世話になっており、副院長になられた木戸道子先生にも先日ご挨拶にいらしていただき光栄でした。
日赤医療センターは東京最大の総合周産期母子医療センターであり、自然分娩、特に帝王切開術後の経腟分娩や骨盤位の経腟分娩というイメージが強くある母子医療センターでした。なんと、水中分娩もできる施設です。
特に、ハイリスク妊娠を多く取り扱われており、既往切開術後の帝王切開術の妊婦さんが全体の経産婦さんの20%もいらっしゃるということでした。私が研修医のころは、帝王切開術で分娩したママも、可能であれば次に自然分娩をトライできる医療機関が沢山ありました。しかしながら、わずかですが子宮破裂になってしまうこともあり、今では帝王切開術を行った妊婦さんは、次の分娩方針は帝王切開術が主流となってしまいました。自然に出産してみたいという妊婦さんには、日赤医療センターは素晴らしい病院です。双胎も50例あり、経腟分娩が17件。とても医療レベルが高い病院だとしみじみ思いました。
ここ数年、無痛分娩を希望される妊婦さんが増え、初産婦さんも経産婦さんも日赤医療センターでも行われるようになりました。ただし、初産婦さんでは帝王切開術は10%を超え、吸引鉗子分娩が約50%です。このことを、よく知られていない気がして、ブログに書くことにしました。
小児外科、心臓外科、脳外科に対応できる高度医療レベルを持ったNICUを併設してます。
私のお勧めの産院です。
白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
海老根 真由美(えびね まゆみ)
産婦人科医師・医学博士
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターでの講師および病棟医長の経験を積み、その後、順天堂大学で非常勤准教授として活躍。
2013年に白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開院。
女性の人生の様々な段階に寄り添い、産前産後のカウンセリングや母親学級、母乳相談など多岐にわたる取り組みを行っています。更年期に起因する悩みにも対応し、デリケートなトラブルにも手厚いケアを提供しています。



