ドリームルーム
更新日:2025.04.16
2025年4月16日、清家あい港区区長のご紹介で、港区区議会議員池田さとし議員、NPO法人東京こどもホスピスプロジェクト佐藤良絵代表理事との面談が叶いました。
佐藤良絵代表は、昭島ロータリーのロータリアンとして、先日ご紹介を受けました。本人のお子さんを亡くした経験から小児がんや難病などの子どもとその家族が笑顔でいられる居場所を提供したいとの思いから2020年6月12日に、東京こどもホスピスプロジェクト設立されております。また、小児訪問看護ステーションおひさまも東京都昭島市で運営されていらっしゃいます。
https://ohisama.care/
NPO法人東京こどもホスピスプロジェクトの事業内容は、
です。
今回は、東京都港区区内に「ドリームルーム」を設置したいというご要望を池田区議にお伝えしたく、面談させていただきました。
小児がんは、幼児から思春期、若年成人まで幅広い年齢に発生する悪性腫瘍です。白血病、脳腫瘍、リンパ腫など様々な種類がありますが、年間日本では2500人が診断されています。どんどん予後がよくなり、5年生存率が70~80パーセントを越えるようになってきているようですが、治療後の日常生活に復帰するなかで親子が安心して過ごせる家庭外の場所がまだまだ不足しているようです。「ドリームルーム」の設置や常設施設が存在するために、医師としてサポートしたいと思っております。
まず、最初に私の経営している、クリニックがあるビル1階のレストラン「Y.A.Bar」で開催を予定しております。
詳細が決まりましたら、また、クリニックHPでお伝えしたいと思います。

白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
海老根 真由美(えびね まゆみ)
産婦人科医師・医学博士
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターでの講師および病棟医長の経験を積み、その後、順天堂大学で非常勤准教授として活躍。
2013年に白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開院。
女性の人生の様々な段階に寄り添い、産前産後のカウンセリングや母親学級、母乳相談など多岐にわたる取り組みを行っています。更年期に起因する悩みにも対応し、デリケートなトラブルにも手厚いケアを提供しています。