【ミレーナをご検討中の方へ】ミレーナのデメリットや施術時の注意点を解説
更新日:2024.04.04
月経困難症、子宮腺筋症の出血コントロール不良、そして何よりも避妊には、ミレーナ挿入が適していると思います。
日本では子宮内に避妊具を挿入するというのは、なんとなく違和感があるかもしれません。
でも、一度装着してしまえば、5年間月経痛に悩まされず、避妊ができるのはいい方法です。
しかしながら、産婦人科医にとって、ちょっと気になる点があります。
1. 子宮内腔の形状により、挿入が難しい人がいること
2. 子宮口が狭いと、子宮頚管拡張術が必要で、痛みを伴うこと
3. 位置がずれてしまう人がいること
4. 腟内に感染症がある場合、子宮内感染症になり腹痛発熱の原因になること
5. 稀ですが、子宮穿孔してしまうことがあること
非常にまれですが、ミレーナからの感染で内膜症性卵巣嚢腫に感染して、子宮卵巣全摘術を行ったことがあります。
と、ちょっと怖いことを書きましたが、うまく挿入した人にとっては楽ちん!
目次
麻酔下でのミレーナ
最近は、麻酔下でミレーナを挿入したいという方も増えています。
日程を調整して、禁飲食でいらしていただく必要がありますが、痛みを伴わない挿入は患者様にとても喜ばれております。
麻酔費は自費で55000円(税込)、別途いただいております。
もし、麻酔下でのミレーナ挿入ご希望の場合は、ご相談ください。
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白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
海老根 真由美(えびね まゆみ)
産婦人科医師・医学博士
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターでの講師および病棟医長の経験を積み、その後、順天堂大学で非常勤准教授として活躍。
2013年に白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開院。
産前産後から更年期まで、女性のライフステージに寄り添う診療と情報発信に取り組んでいます。性交痛、外陰部・腟まわりの痛み、デリケートゾーンの違和感など、相談しづらいお悩みにも丁寧に対応しています。



