子宮頚がんワクチン
子宮頚がんワクチンを接種できます。
子宮頚がんは、20代から30代の女性に発症する比較的珍しいがんです。
子宮頚がんを毎年検診することは、もちろんですが、子宮頚がん予防のために、子宮頚がんワクチン接種を行うことをお勧めします。
当院では、9価のシルガード、4価のガーダシル、2種類の予防接種を用意しております。予防接種ご希望の方は、ご予約ください。
どちらのワクチンも3回の筋肉注射が必要で、抗体獲得のため、投与開始から終了までに約6か月かかります。
シルガードは約95%、子宮頚がんを予防する効果があると言われております。
ガーダシルの場所、公費の接種券をご利用いただけます。
詳しい内容に関しましては、外来にて直接説明させていただきます。
子宮がん検診をしたことのない方は、是非、検診をお勧めします。
高校1年生相当以降の方へご案内
接種機会を逃した方へのキャッチアップ接種も令和7年3月31日まで実施しています。キャッチアップ接種についてはこちら⇒キャッチアップ接種リーフレット
HPVワクチンの接種は3回必要で、通常6か月以上かかります。
【10月以降に1回目の接種を開始される方へ】
1回目を10月以降に接種される場合、以下の短縮スケジュールで接種が可能です(最短4か月):
- 2回目は1回目から1か月以上
- 3回目は2回目から3か月以上の間隔をあけて接種します。
予診票の再交付について
接種を受けるには、港区が発行する「予防接種予診票」が必要です。
紛失や転入などでお手元にない場合は、港区電子申請サービスで未接種回数分の予診票を再交付する申請ができます。
申請はこちら⇒港区予防接種予診票等交付申請
子宮頚がんワクチン料金
シルガード 1回 | 38,500円(税込) |
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シルガード 3回 | 110,000円(税込) |
ガーダシル | 26,400円(税込) |
相談料 | 3,300円(税込) |
風疹ワクチン
風疹ワクチンを接種できます。
日本では、一時的に風疹ワクチンが供給されていない時代がありました。そのため、風疹の抗体価を持っていない方もいらっしゃいます。
妊娠中に風疹に罹ると先天性風疹症候群のお子様が生まれてくる可能性があります。このため、妊娠前に風疹抗体価血液検査及び抗体がない方は、妊娠前に予防接種を受けることが推奨されております。
また、妊婦さんのご家族様も抗体があることが望ましいです。
当院では、血液検査による風疹抗体検査、また、抗体の低い方には予防接種を行うことができます。
血液検査後、結果がでるまでにかかる時間は1週間です。
港区では、成人の風しん対策(抗体検査及び予防接種費用助成)を行っております。
詳しくは下記をご覧ください。
※平成27年度からインフルエンザが4価に変わりました。
港区成人の風しん抗体検査及び予防接種費用の助成について
風しんは、妊娠初期に感染すると、生まれてくる赤ちゃんに難聴や白内障、心疾患などの症状がある「先天性風しん症候群」を発症するおそれがあります。
区では、先天性風しん症候群の発生を防止し、女性が安心して妊娠・出産を迎えるために、風しんの抗体検査にかかる費用を助成します。
対象者はお申し込みいただきますと無料で抗体検査を受けることができ、抗体価が低い場合は予防接種を受けることができます。
詳細はこちら⇒成人の風しん対策(抗体検査及び予防接種費用助成)
ワクチン料金
風疹ワクチン | 5,500円(税込) |
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MIRワクチン(風疹・麻疹) | 11,000円(税込) |
麻疹ワクチン | 5,500円(税込) |
インフルエンザワクチン | 5,500円(税込) |
インフルエンザチメロサールフリー | 7,000円(税込) |
相談料 | 3,300円(税込) |
インフルエンザワクチン
インフルエンザワクチン接種について
インフルエンザの予防接種を受ければ、絶対にインフルエンザにかからないというわけではありませんが、症状が軽く済み治りも早くなります。
1ヶ月後にピークになり3 ~ 4ヶ月後に低下しはじめます。2回接種すると接種後5ヶ月くらいまで効果があります。(2回目は1回目より約4週間あけると良いと思います。)
つまり、接種してから抗体ができて予防効果が発現するためにはおよそ2週間かかると言われています。
妊娠期間中、いつの時期でも予防接種をすることができます。
インフルエンザワクチン接種料金
インフルエンザワクチン | 5,500円(税込) |
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インフルエンザチメロサールフリー | 7,000円(税込) |
小児 *原則 2回接種 |
5,500円(税込) |
*生後6ヵ月~3歳未満:0.25ml皮下注射(2回)
*3歳~13歳未満:0.5ml 皮下注射(2回)
イナビル予防投与
※粉末状吸入タイプ
大人 | 11,000円(税込) |
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小児(9歳以下) | 5,500円(税込) |
2018年9月29日よりインフルエンザの予防接種を承っております。
帯状疱疹ワクチン
予防接種
乾燥弱毒生ワクチン
1回 港区在住の方は、令和5年1月30日〜3月31日まで、1回当たり6,500円の助成が受けられます。対象者は、令和5年3月31日時点で50歳以上。 |
8,800円(税込) |
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1回 港区在住の方は、令和5年1月30日〜3月31日まで、1回当たり15,000円の助成が受けられます。1回目接種後2〜6か月以内に2回目接種が必要です。対象者は、令和5年3月31日時点で50歳以上。 |
27,500円(税込) |
A型肝炎ワクチン
A型肝炎ワクチンは、A型肝炎ウィルスの感染から身を守るためのワクチンです。
アメリカでは、小児定期接種の一環として、すべての小児に2回の接種が行われております。
通常は生後1歳以上であれば2~4週間間隔で2回接種し、その半年後に3回目が接種されます。
2回目:1回目から1か月後
3回目:1回目から6か月後
摂取量は0.5ml、成人でのワクチン接種費用は、基本的に自己負担となります。
ワクチン料金
1回 | 8,800円(税込) |
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3回 | 23,100円(税込) |
B型肝炎ワクチン
B型肝炎ワクチン(HBワクチン)は、B型肝炎ウィルス(HBV)の感染予防や母子感染予防を目的としたワクチンです。
世界の180カ国以上で接種されており、ワクチンの中でも最も安全なワクチンの一つとされております。B型肝炎ワクチンは、乳児期に接種すると成人なってから摂取するよりの抗体獲得率が高く、接種効果が高いことが証明されております。
しかしながら、定期接種になったのは2016年で日本人の中にはB型肝炎の抗体がない方がたくさんいらっしゃいます。ワクチン3回接種後の防御効果は20年以上持続するといわれております。
2回目:1回目から1か月後
3回目:1回目から5か月後
摂取量は0.5ml、成人でのワクチン接種費用は、基本的に自己負担となります。
ワクチン料金
1回 | 8,800円(税込) |
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3回 | 23,100円(税込) |
当院の特徴
※8:30 - 17:00まで
また待合室での混雑を軽減することができます。
オンライン診療
当院は皆様の健康と快適な生活をサポートするため、オンライン診療サービスを提供しております。
オンライン診療は、体調が悪く外出が辛い時や感染症リスクを減らしたい時、ご自宅から医師の診療を受けることができます。移動時間や待合室での待ち時間を削減できます。
※LINEドクターはLINEのビデオ通話を通じた医師の診療、お薬の処方、配送までワンストップで受ける事ができるオンライン診療サービスです。
※医師からの指示により、通院が必要となる場合があります。
医院概要
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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8:30 - 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
15:00 - 19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | ▲ | ▲ |
▲ 15:00 - 17:00