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絨毛膜羊膜炎とは?

絨毛膜羊膜炎とは?

絨毛膜羊膜炎とは?

赤ちゃんと子宮の間にある卵膜(絨毛膜・羊膜)が感染を起こし、流早産になりやすくなる疾患です。
症状は下腹部痛、お腹の張り、おりものの増加、おりものの悪臭があり、状態が進行すれば早産(臨月に入る前に出産する事)、子宮頸管の短縮、前期破水になる場合があります。
検査はおりものの培養検査と子宮頸管の顆粒球エラスターゼ検査を行います。(エラスターゼ検査は妊娠22週より行うことが出来ます。)
培養検査ではどのような細菌に感染しているか調べ、使用薬剤を選択します。エラスターゼ検査は卵膜、子宮頸管のコラーゲンを分解し、子宮頸管の熟化や破水を引き起こす顆粒球エラスターゼの量を測定します。
治療は抗生剤と子宮収剤を使用します。
また仕事、家事をお休みし、安静にすることも大切です。
疲労、睡眠不足になると抵抗力が低下し、感染しやすくなります。そして「おりものが多い」「匂いが気になる」「お腹が張る」「ピンク色のおりものが出る」と思ったら早めに受診しましょう。
早期発見、早期治療で早産を防ぐことが出来ます。

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