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ふくちゃん通信20170125
ふくちゃん通信20170125
湯船に浸っていますか?
妊婦さんは妊娠していない女性より体が冷えやすくなることをご存知ですか?
妊娠中は赤ちゃんが大きくなり、お腹が突き出る体勢で骨盤に負担が掛かるようになります。
これにより骨盤周辺の筋肉が緊張して硬くなるので、血行が悪くなり体が冷えてしまいます。また妊娠によるホルモンバランスの変化も体を冷やす原因となるようです。
また、お腹が張りやすくなる、腰痛や便秘になりやすくなる、足がむくむ、足がつりやすくなる、産後の母乳の出が悪くなるなどママと赤ちゃんに多くの影響を与えますので、しっかりと冷え対策をしていきましょう!
今回はまず、毎日入るお風呂で体を芯から温める方法を調べました。
お湯の温度は
夏場は39度で15分間、冬場は40度で15分間が
お勧めで、額に汗が浮かんできたら温まったという
サインだそうです。
(*15分間は目安です。湯船に入っているのが苦しく感じたら
無理をせずあがってください。)
お風呂からあがった後はタオルで体をしっかり拭いて、ゆっくり時間をかけて体温を下げましょう。暑いからといってクーラーや扇風機にあたるのは良くないそうです。
水分も忘れず取りましょう。冷たい物を飲みたい気持ちになりますが、せっかく温まった体を冷やさないように常温の物を飲みましょう。
お腹が張りやすく、張り止めの内服をしている妊婦さんも湯船につかって入浴してもかまいません。ただ、入浴後はよく休むようにしてください。肩までお湯につかると体力がかなり消耗しますので、短い時間が良いかもしれませんね。
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白金高輪海老根ウィメンズクリニック
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(白金高輪海老根ウィメンズクリニック) 2017年1月25日13:53