日本周産期メンタルヘルス学会
更新日:2021.09.19
去年11月の周産期メンタルヘルス研究会で、私の上司である産婦人科医会会長の木下先生と周産期メンタルヘルスに関して、お話しさせていただきました。
テーマは、どうしたら日本の周産期医療が良くなるか!でした。
周産期メンタルヘルスを妊婦健診事業に取り込むことが、「私のライフワークだ!」とおっしゃられておりました。
昨日、順天堂主任教授である竹田教授より、以下の書類が送られてきました。
産科と精神科が一緒に合同委員会を開設する!
木下先生の行動力は本当に素敵です。
三重大学の教授である岡野教授からも、うれしいご連絡をいただきました。
私の大切な三人の上司の方々が、ママにやさしい素敵な日本をリードしてくれる!!
これから、ますます周産期メンタルケアが発展し、たくさんの妊婦さんが
「子育ては楽しい!もっと赤ちゃんが欲しい!」
と言ってくれる日が来るといいなあと願っています。
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以下のPDFファイルをダウンロードしてご覧下さい。
妊産婦メンタルヘルスに関する合同委員会開設について.pdf
白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
海老根 真由美(えびね まゆみ)
産婦人科医師・医学博士
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターでの講師および病棟医長の経験を積み、その後、順天堂大学で非常勤准教授として活躍。
2013年に白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開院。
女性の人生の様々な段階に寄り添い、産前産後のカウンセリングや母親学級、母乳相談など多岐にわたる取り組みを行っています。更年期に起因する悩みにも対応し、デリケートなトラブルにも手厚いケアを提供しています。