膣(会陰部裂傷)のレーザー治療について
更新日:2024.01.30
最近、膣(会陰部)の裂傷が出来る方がいらっしゃいます。
20代の方から80代のかたまで、年齢委は様々です。
会陰部の皮膚が薄くて、性交渉によって、または自然に裂けてしまうようです。
一般的な治療は、抗菌薬による軟膏で経過観察するのですが、まったく治癒しない場合もあり困っている患者様もいらっしゃいます。
膣レザー治療により、皮膚の血流が改善し、コラーゲン生成を促し、裂けなくなることがあります。
難治性の場合、レーザー後のトリートメントや局所の成長因子の注入が有効なこともあります。
少し注意点は、 数回の治療が必要となることがあること 膣レーザーは自費になること 疼痛にお困りの場合には、ぜひご受診ください。
白金高輪 海老根ウィメンズクリニック
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東京都港区高輪1-2-17 高輪梶ビル5,6,7F
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白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
海老根 真由美(えびね まゆみ)
産婦人科医師・医学博士
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターでの講師および病棟医長の経験を積み、その後、順天堂大学で非常勤准教授として活躍。
2013年に白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開院。
女性の人生の様々な段階に寄り添い、産前産後のカウンセリングや母親学級、母乳相談など多岐にわたる取り組みを行っています。更年期に起因する悩みにも対応し、デリケートなトラブルにも手厚いケアを提供しています。