膣内のモナリザタッチ 外陰部のモナリザタッチ
更新日:2025.04.30
モナリザタッチはどこの部位をしたらいいですか?と時々聞かれます。
膣が緩い 尿漏れがするなどの膣内のコンディションの調整には、膣内のモナリザタッチが有効です。
性交渉などで膣が痛い、膣口が緩い気がする時には、膣口のレーザーが必要です。
痛みが出る部分なので麻酔が必要です。
当クリニックでは、外陰部照射と一緒に行います。
外陰部のしわ、張りがない、痛みがあるという方には外陰部のモナリザタッチが有効です。
時々性交痛で膣内照射だけ希望する方がいます。
これは、外陰部照射と一緒に麻酔が必要はので、外陰部照射を行ってください。
膣内から外陰部は連続性がある臓器なので、セットで行うことがお勧めです。

白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
海老根 真由美(えびね まゆみ)
産婦人科医師・医学博士
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターでの講師および病棟医長の経験を積み、その後、順天堂大学で非常勤准教授として活躍。
2013年に白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開院。
女性の人生の様々な段階に寄り添い、産前産後のカウンセリングや母親学級、母乳相談など多岐にわたる取り組みを行っています。更年期に起因する悩みにも対応し、デリケートなトラブルにも手厚いケアを提供しています。