モナリザタッチの照射部位
更新日:2025.11.22
モナリザタッチの照射部位
モナリザタッチの照射部位は主に3つのパートに集中しています。
まず、デリケートゾーンを専用ムースで洗浄。麻酔を塗布します。
- 膣内:膣内は子宮膣部ギリギリまでプローブを挿入して、360℃全周性にレーザーを照射します。尿道周囲の組織が粗の方は、前壁の照射を追加します。
- 膣口:外陰部用プローベを使用して全周性に照射します。会陰部が薄い方には会陰部の照射を重ねます。
- 外陰部:外陰部用プローベで外陰部をまんべん照射します。小陰唇の外側の皮膚が薄い方は追加照射します。
デリケートゾーン全体にエビネフェミニンセラムとエビネウィメンズジェルを塗布します。膣内には、エビネフローラでラクトバチルのサポートを行います。尿もれが強い方は、尿道口周囲のレーザーも丁寧に行います😄
白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
海老根 真由美(えびね まゆみ)
産婦人科医師・医学博士
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターでの講師および病棟医長の経験を積み、その後、順天堂大学で非常勤准教授として活躍。
2013年に白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開院。
女性の人生の様々な段階に寄り添い、産前産後のカウンセリングや母親学級、母乳相談など多岐にわたる取り組みを行っています。更年期に起因する悩みにも対応し、デリケートなトラブルにも手厚いケアを提供しています。



