モナリザタッチの施術方法
更新日:2024.04.04
モナリザタッチの施術方法
どんな診察をしているかを気になる方に、施術の流れおよび手順をご紹介します。
子宮脱があるか
膀胱脱があるか
肛門脱があるか
膣の中のひだの状況
膣壁が薄くなっていないか
膣炎がないか
コンジローマなどの性病はないか
子宮膣部びらんの状況
内腔のサイズ(狭いか広いか)
膣口の状況
診察しながら、骨盤底筋の圧を確認(収縮 弛緩)
小陰唇の大きさ、厚さ、色
大陰唇のハリ、たるみ、色
10. 照射部位に、美容液および保湿ジェルを塗布。
乾燥感が強い場合は小陰唇萎縮の方が多いので、丁寧にしっかり小陰唇にレーザーを照射します。
疼痛が膣にある場合、超音波検査にて卵巣嚢腫や子宮筋腫の確認が必要です。
炎症が強い場合は、膣炎の検査、びらんが強い場合は、子宮頸がん検診もお勧めいたします。
白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
海老根 真由美(えびね まゆみ)
産婦人科医師・医学博士
埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターでの講師および病棟医長の経験を積み、その後、順天堂大学で非常勤准教授として活躍。
2013年に白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開院。
女性の人生の様々な段階に寄り添い、産前産後のカウンセリングや母親学級、母乳相談など多岐にわたる取り組みを行っています。更年期に起因する悩みにも対応し、デリケートなトラブルにも手厚いケアを提供しています。