VOICE患者様の声
妊婦健診 37歳
小さな事でも先生が親身になって話を聞いて下さり、
納得するまで説明して下さり、とても感謝しています。
以前流産した時も、こちらの気持ちに寄りそって下さったのが伝わり、
先生やスタッフの皆さんには救われました。
大きな病院とちがい、精神的に距離が近いのも相談しやすく、嬉しいです。
ハイドラクール患者様の声
私がEBINE CLINIC(海老根ウィメンズクリニック)と出会ったのは約2年前。膣のアンチエイジングレーザー「モナリザタッチ」が受けられるクリニックを探していた時のことです。
ジャーナリストという職業柄、美容や健康の最新情報はとても手に入りやすい環境にいます。
「モナリザタッチ」を受けたのは、マシンの日本上陸と同時、体験取材がきっかけでした。
当時デリケートゾーンの悩みは皆無でしたが、奨められた通りに月1回ペースで3回受けてみたところ確かに膣の潤いが増えた気がし、その後は取材先のリサーチがてらあちこちの導入クリニックへと出かけるように。
そのおかげで50代に突入した今でもトラブルしらずです。
さらにEBINE CLINICと出会ってからは、機能も見た目も格段に若返りました。
その最大の要因は日本でこちらにしかないモナリザタッチのサブスクリプション(年間定額)コース」。
いくら効果があるとはいえ1回の治療費が5万円、10万円となると、気軽にリピートできません。
でもこちらの定額コース(1年間で33万円)なら膣内&外陰部のW照射コースが、月に1回必ず受けることができるんです。
都内では膣内のみ照射だけで1回3万円が相場なので、最初見つけた時は目を疑いました。
以来、判で押したように毎月通っています。
もちろんEBINE CLINICで受けるモナリザの魅力は価格の安さだけではありません。
白金高輪のイメージ通りの上品な接遇、フロアごとに異なるお洒落な空間、安心の完全個室、ベテラン婦人科ドクターならではの的確な照射、痛み軽減のために滅菌ガーゼに包んだ保冷剤(照射後、外陰部を冷やします)が用意されるなど、大人の女が惚れ惚れする+αの魅力にあふれています。
オプションの成長因子パックも秀逸で、照射直後の膣と外陰部にたっぷり浸透させることで、外側の見た目は白くふっくら、膣内はよりしっとり。レーザー照射だけだった頃よりもさらに良い状態になってきました。
そう、老化を食い止めるどころか通えば通うほど女性器のコンディションがあがっていく。
当然やめる気がおこるわけもな定額コースは3周目に突入。
しかもきちんとリピートするうちに他の良いメニューにも出会うように。
まず外陰部のアンチエイジングメニュー「ハイドラクール」。
もともとこちらは美容クリニックでは定番のフェイシャルマシンで毛穴汚れやくすみ、ニキビ肌などを改善するために使われるものなのですが、EBINE CLINICでは婦人科のノウハウを生かし外陰部専用のケアメニューを開発。
乳酸、サリチル酸を使った2種類のピーリングで汚れやくすみを取り除いた後、高周波による温熱で緩んだ皮膚をタイトニング。仕上げに超音波で保湿成分と美白成分を導入すると、1回だけでも肌色がうんと明るくなめらかな状態に。
加齢でボリュームが無くなっていた大陰唇にもしっかりハリが戻りました。
しかも顔のように外気や紫外線の刺激を受けることが無いパーツだから、効果の持続力もバツグン。
月1ペースでも元に戻るどころかどんどん見た目が若返ってきています。 また最近ハマりだしたのが、磁気を使った最新筋力アップマシン「エムセラ」。尿漏れ防止目的で利用する女性が多いそうですが、専用椅子に座っているだけでヒップアップ、膣圧の強化、夜の感度アップなどにも効果絶大!
パートナーのいる方はどんどん利用すべきメニューだと思います。
こうしてあれやこれやと足しげくリピートしていますが、通って得た一番の収穫は婦人科系のトラブルを放置しない自分になれたことです。以前なら行きたいけれど診療時間が合わないとか優しそうな女性ドクターじゃなきゃなど、なんだかんだと後回しにしていた婦人科の予約が躊躇なく入れられるように。
それまでは毎年忘れがちだった様々な検診も当たり前のように受けています。
最近、女性ならではの悩みを解消する様々な技術やサービスが「Femtech」と称され、流行の兆しを見せています。
どれも目新しかったり、便利だったりするのですが、ふと自分の行動を振り返ると、女性が最優先で確保すべきはいつでも気軽に相談できる優秀な婦人科ではないかという結論に至りました。
初潮に始まり閉経後も、女性の悩みは生きている限り尽きません。今が何歳であろうともその時々の生きる喜びをストレスフリーで満喫できるよう、専門家としての知識や経験でフォローアップをしてくれる最強のFemtechに、ぜひ皆さんも思いきり頼って欲しいと思います。
バルトリン腺に生じる疾患と治療法
腟の入口周辺に腫れや痛みを感じた場合、バルトリン腺に関わる疾患かもしれません。
代表的な疾患を3つご紹介します。
1.バルトリン腺嚢胞
バルトリン腺には分泌液を出すための小さな穴があり、穴がなんらかの理由で閉じて分泌液が内側にたまり、袋状に腫れてしまった状態が「バルトリン腺嚢胞(のうほう)」です。
分泌液のみが溜まっている状態で、感染には至っておりません。小さければほとんど自覚症状はありませんが、デリケートゾーンの違和感や腫れを感じることもあります。さほど頻度の高い疾患ではありません。20歳代から50歳代までに生じることが多いです。
バルトリン腺嚢胞(のう胞)の治療
・痛みがなく、のう胞が小さい場合は、そのまま経過をみていきます。自然に軽快することが多いです。
・のう胞が大きく、違和感などで生活に支障が出る場合、痛みが生じる場合、発熱する場合には、のう胞に針を刺し、中の液体を抜きます。
2.バルトリン腺炎
バルトリン腺という分泌液の通り道に細菌が入り込んで炎症を起こした状態がバルトリン腺炎です。
炎症によって痛みや腫れを生じ、歩く・座るといった日常動作に支障をきたすことがあります。時には発熱します。
バルトリン腺炎の治療
・抗菌薬の外用薬塗布や内服で感染の治療をおこないます。
3.バルトリン腺膿瘍
バルトリン腺炎がさらに進行し、内部に膿が溜まった状態がバルトリン腺膿瘍(のうよう)です。
デリケートゾーンには日頃からたくさんの細菌が存在していますので、複数の菌による感染が起きていることもあります。 痛みや腫れ、ヒリヒリ感などを生じ、座ることもあることもできない状態になります。強い炎症の場合、発熱することがあります。
バルトリン腺膿瘍の治療
医療用レーザーで切開し、中の膿を取り除きます。
その後、のう胞内の消毒をおこないます。局所麻酔を使用しますので痛みも少なく、レーザーでの切開ですので、処置の時間も短く、縫合糸を用いないので感染のリスクを減らすこともでき、傷もきれいに治療可能です。
合わせて抗菌薬の内服をおこない、感染を治療します。
大学に勤務していた時代には、バルトリン腺膿瘍の患者様が来院されると、多くは入院を必要とした手術になることがあり、何度も外来に足を運んでいただく必要がございました。
また、切開部の閉塞の再発予防のため、何度も外来受診をしていただき、さらに、創部を糸で縫合する場合、その糸の感染から、難治性となる場合がありました。
医療用レーザーを導入後、多くの患者様に、当日の処置及び通院の少なさ、再発しにくさ、傷のきれいさに大変好評をいただいております。お気軽にご相談くださいませ。
医院概要
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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8:30 - 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
15:00 - 19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | ▲ | ▲ |
▲ 15:00 - 17:00