8月, 2023 - 港区、品川区の産婦人科で妊婦健診・産後ケア・避妊相談なら│海老根ウィメンズクリニック
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【更年期障害】ホットフラッシュの原因と治療法を女医が丁寧に解説!

ホットフラッシュ

更年期障害の代表的な症状である「ホットフラッシュ」についてご存じでしょうか?

更年期障害は、人によって症状も程度もさまざまで、日常生活に大きく支障が出てしまうこともあります。「年齢的なものだから、仕方がない」と我慢を続けていらっしゃる方もいるのではないでしょうか?

ホットフラッシュは、年単位で長く続くこともありますので、体に合う治療を見つけ、楽に過ごせるように治療できればと思います。

今回は、ホットフラッシュの原因や症状について詳しくお伝えし、治療法をいくつかご紹介します。

ホットフラッシュとは?

まずは、ホットフラッシュの症状やメカニズムを解説いたします。

ホットフラッシュの症状

ホットフラッシュというのは、更年期障害の血管調整能障害に伴う顔のほてりやのぼせ症状です。

血管運動神経症状と呼ばれるもので、一般的に、前触れなく症状があらわれて数分〜30分程度でおさまります。1日に何度も起こる場合もあれば、週に何回かだけの場合もあり、頻度は個人差がたいへん大きいです。

ホットフラッシュのほか、更年期障害では以下のような症状が起こります。

・汗が増える
・不眠
・動悸
・吐き気、胃もたれ、便秘や下痢
・不安、イライラ、気持ちの落ち込み
・肩こり、頭痛、腰痛、体の痛み
・尿失禁
・性交痛

更年期障害では全身にさまざまな症状が出ますので、「この症状がまさか更年期障害の影響とは思わなかった」ということも珍しくありません。

40代、50代で「なんとなく体が変だ」と感じておられる方は、一度婦人科へ相談にいらしてください。

血液検査で、女性ホルモンの状態を評価することができます。

ホットフラッシュが起こる原因

ホットフラッシュが起こる主な原因は、卵巣機能が低下することにより、排卵が不安定になり、エストロゲン分泌量が減少していくことです。

エストロゲンは本来、下垂体という脳からの指令で調整され、卵巣から分泌されます。更年期が近づくと、脳は卵巣へ「エストロゲンを出すように」と命令を出すのですが、卵巣はエストロゲンを分泌する機能が落ちているため、十分に分泌することができません。卵巣からエストロゲン分泌されないとさらに脳からの刺激ばかりが強くなり、エストロゲン分泌量にゆらぎが生じます。

さらに脳の下垂体の上位のコントロールを行う視床下部では、女性ホルモンだけでなく、自律神経のコントロールもおこなっています。自律神経は、血圧や心拍、発汗、血管の収縮などを調節する神経です。
更年期になると下垂体が過剰に反応することにより、視床下部からのホルモン分泌のコントロールも悪くなり。自律神経のコントロールも悪くなります。その影響で発汗や血管運動の調節が乱れ、急に汗が吹き出してきたり、ホットフラッシュが生じたりするのです。

また、エストロゲン分泌量の低下だけでなく、心身のストレスや環境、ご自身の性格なども密接に関わり、更年期障害の症状を悪化させることがあります。

40代〜50代は、仕事や家事、育児、親の介護問題など、さまざまなことで忙しく、ご自身のケアを後回しにしてしまいがちな時期です。更年期障害による症状は、多くの方で1〜3年、長い方では5年以上も続く方もいらっしゃるようです。いったんおさまったように思われても、環境の変化などで再度症状が出ることもあります。

つらい期間が長くなってしまうと、うつ状態など精神面にも影響が出てしまうかもしれません。お一人で悩んだり我慢したりせず、早いうちにご相談ください。

ほかの疾患との見極めも大切

40代、50代になり、ホットフラッシュのような「のぼせ・ほてり」が出た場合、一度全身の健康チェックをおすすめしております。

女性の40代以降は、更年期障害だけでなく、さまざまな病気を発症しやすい時期。本当に更年期障害による症状なのか、しっかり確認しましょう。

ホットフラッシュと似たような症状が出る疾患をいくつかご紹介します。
痛みを伴わない疾患なので、発症が気づかれない場合があります。内科でも、産婦人科でも診断ができる疾患なので、機会をみつけて検査することをおすすめします。

甲状腺疾患

甲状腺機能亢進症では、体のほてりや動悸、疲れやすさ、発汗、手の震え、体重減少といった症状が出ます。20〜50代の女性に30〜60人に1人ほどの割合で発症する、比較的女性に多い疾患です。血液検査で診断が可能です。

高血圧

血圧が上がることで、顔が赤くなったり、顔や体のほてり、頭が重い、頭に血がのぼるといった症状が出ることがあります。女性は、エストロゲンの分泌量が低下する更年期の時期に動脈硬化が進行し、血圧が上がりやすくなるため、高血圧にも注意が必要です。毎日、自宅での血圧測定も診断に重要です。

糖尿病

糖尿病でも、ほてり症状を感じることがあります。
糖尿病は、太っている方の病気と思われがちですが、日本人は痩せ体型でも糖尿病を発症する方が多いです。少食で、運動不足(筋肉が少ない)の女性は、閉経前後での糖尿病発症リスクが高いといわれています。
ほてり以外に、頻尿、喉が渇く、疲れやすい、手足の感覚が鈍い、目がかすむといった症状があれば、糖尿病かもしれません。血液検査や尿検査で診断が可能です。

ホットフラッシュの治療法

ホットフラッシュ原因と治療方法

ホットフラッシュの症状は、適切な治療をおこなえば和らげることができます。

ホルモン補充療法

ホットフラッシュに特に有効性が高いのが、ホルモン補充療法です。
ホットフラッシュや寝汗(ナイトスウェット)の頻度・程度を大きく軽減できるだけでなく、骨密度の維持や心血管疾患のリスク低減など、副次的な効果も得られます。

ホルモン補充療法には、エストロゲンだけ補充する場合とプロゲステロンも一緒に投与する場合とがあります。エストロゲンだけを補充すると子宮内膜増症を起こすリスクがあるため、子宮がある方はプロゲステロンも合わせて補充します。子宮を摘出している方は、エストロゲンだけの補充で問題ありません。
飲み薬・貼り薬・塗り薬とさまざまなタイプがございますので、お一人おひとりに合ったものをご提案します。

<ホルモン補充療法による有害事象>

・不正出血
ホルモン補充療法では、月経が止まっていた方も、再度月経がはじまる方もいらっしゃいます。不定期に性器出血が生じることがあります。このため、ホルモン補充療法を行う際には、事前に子宮頚がん検診、子宮対がん検診、子宮筋腫や卵巣腫瘍を確認する超音波検査を行うことをおすすめします。

・胸の張り

10%ほどの頻度で起こります。長期に内服することにより、徐々に症状は軽快してくることが多いです。乳がんの場合、ホルモン補充療法することにより悪化する可能性があるため、ホルモン補充療法を行う際には、マンモグラフィーや乳腺超音波検査で乳がんの確認は必須です。

・血栓症

エストロゲンを投与するホルモン補充療法を行う場合、血栓症となることがあります。頻度は高くありませんが、発症すると重症管理が必要となり、ICUでの血栓溶解剤を緊急に必要となる場合があります。年齢が高いことや肥満も血栓症のリスクを高めます。リスクに応じて、適切な薬をご提案します。

漢方薬

漢方薬も、ホットフラッシュをはじめとして更年期障害のさまざまな症状の緩和に使われます。ホルモン補充療法と併用することもできますし、ホルモン補充療法ができない方・体に合わなかった方も漢方薬をお試しいただけます。

プラセンタ療法

プラセンタ療法も選択肢となります。
プラセンタは胎盤からの成長因子を集めた製剤で、ホットフラッシュのほか、頭痛や不眠、気分の落ち込み、イライラなど、更年期障害でみられる多様な症状に効果的です。

週に1〜2回の注射剤の投与で、症状を軽減できることが多いです。ただし、注射剤はヒトの胎盤から抽出している血液製剤となり、使用後は献血ができなくなります。ブタやウシ、ヒツジから抽出した内服薬のプラセンタも使用できますが、保険診療適応外のため、やや高価です。

ホットフラッシュが起きたときの対処法

治療をしていても、ホットフラッシュが起きることはあります。ホットフラッシュが起きたときは、次に紹介するような対策をとってみてください。一時的に症状を緩和できるかもしれません。

体を冷やす

ホットフラッシュが起きたときは、ハンディファンや冷却剤などを用いて、顔や首周りを冷やしましょう。冷たい飲み物のペットボトルを首筋に当てる、冷たいものを飲むのも効果的です。酸っぱい食べ物が効果的という方もいらっしゃいます。
ホットフラッシュの頻度が多い方は、体を冷やすためのグッズを持ち歩いてはいかがでしょうか。

洋服で調整する

ホットフラッシュは、気温とは無関係に前触れなく生じます。そのため、ホットフラッシュが起きた場合に体温調節がしやすいように、洋服を工夫しましょう。
とくに冬は厚着をしますので、調節を意識して洋服を選ぶことが大切です。たとえば、タートルネックのニットを着ていると体温調節が難しいことはイメージできますね。首元は、ストールやマフラーを使ってみましょう。
また、汗をかいたときのため、通気性のよい素材の服を選ぶようにしてください。

ホットフラッシュの予防法

ホットフラッシュを軽減するために、よいとされる生活習慣を2つご紹介します。

適度に運動する

有酸素運動をおこなうことで、血流障害が緩和され、ホットフラッシュの頻度や程度を軽減できることがあります。1回30分、息が弾んで汗ばむくらいを目安にしてください。

ウォーキング、サイクリング、ピラティス、キックボクシングなど、ご自身の生活でできそうなもの、やってみたいものに取り組んでみましょう。運動をすることで、ストレス解消になる、血圧が下がり心血管疾患のリスクが低下するなど、ホットフラッシュの対策以外にもメリットがあります。大きな疾患がない場合は、積極的にお勧めしております。

アルコール、刺激物を減らす

アルコール、スパイシーな食べ物は、体温上昇や血流増加により、ホットフラッシュの引き金になる可能性があると考えられています。これらを摂取したときに症状が悪化される方は、すこし減らして、変化をみてはいかがでしょうか?

まとめ

更年期障害なのかでも、比較的頻度の高いホットフラッシュついてご説明させていただきました。

ちょっと熱く感じる方から、びしょびしょになるくらい発汗する方まで、程度は様々です。生活が難しくなるようなことがあれば、すぐにでも治療をおすすめします。

また、症状があまり強くならない場合、自然に消失してしまう人もいますので、個人差の多いこの症状の時期をうまく乗り越えてください。

診療のご案内

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尿漏れの原因と治療法を女医が丁寧に解説!

尿漏れ

「ちょっとしたはずみで、尿もれしてしまう」「尿意を感じてから長く我慢できない」のように、尿もれや尿意の切迫感でお困りではありませんか?

どの診療科にかかったらいいかわからない、恥ずかしいといった理由から、誰にも相談できずにいる女性が多くいらっしゃいます。女性は男性と比べて尿道が短いため尿もれが起きやすいので、決して恥ずかしいものではありません。尿もれでお悩みの女性は、婦人科へお越しください。

今回は、女性の尿もれの原因と、当クリニックで行っている治療法についてご紹介します。

尿もれに悩む女性は多い

尿もれに悩む女性はとても多いです。

医学的には「尿失禁」と呼び、尿がもれるのをコントロールできない状態を指します。

健康な女性であっても、尿もれの経験がある方は40%以上にのぼります。女性は男性よりも尿道が短いこと、排尿に関係する骨盤態底筋群が女性ホルモンからの影響を受けること、妊娠・出産にてこの骨盤底筋群が緩むことなど、生涯を通して男性よりも尿もれが起きやすいのです。

尿もれにより自信を失ってしまったり、日常生活に制限が出てしまったりと、自分らしく暮らすことができないのはかなしいこと。

当クリニックでは、女性が心身ともに生き生きと暮らすための尿もれに関するトータルサポートを目指しております。尿もれの日常生活に関するご相談から積極的な治療にまで幅広く力を入れていますので、お気軽にご相談ください。

尿もれの種類と原因

女性の尿もれには大きく2種類あり、それぞれ原因が異なります。ほとんどの方が腹圧性尿失禁または切迫性尿失禁、あるいはそれらの混合型です。

腹圧性尿失禁

若い世代の尿もれで最も多いタイプです。お腹に力が入ったときに尿がもれるため、尿意がなくても生じます。最近では、日頃から運動不足の方やパソコン上の仕事などで長時間座りっぱなしの仕事の方も多く、骨盤底筋群の筋力が低下し、出産経験がなくても尿もれを起こす方が増えているようです。

【腹圧性尿失禁が起きるタイミング】

・重たいものを持ち上げたとき
・くしゃみや咳をしたとき
・走ったりジャンプをしたりと動いたとき
など

腹圧性尿失禁の原因は、骨盤底にある「骨盤底筋群」という筋肉のゆるみです。骨盤底筋群は骨盤の下側にある筋肉で、尿道や肛門、腟を引き締める役割があります。

妊娠中に骨盤底筋群がゆるんだり、赤ちゃんが産道を通るときに骨盤底筋群が広がることにより骨盤底筋群はダメージを受けます。産後には約40%の方が尿もれを自覚され、産後6週間ほどで症状は軽快しますが、産後2年が経過しても20%ほどの方で尿もれが残ってしまうという報告もあります。

また、出産経験のない方や、産後は尿もれがなかったという方であっても、更年期のエストロゲン減少によって骨盤底筋群がゆるむと、尿もれに悩まされることがあります。若い方からご高齢の方まで、原因は異なりますが腹圧性尿失禁はたいへん身近なものなのです。

切迫性尿失禁

切迫性尿失禁は、急に尿意を感じて、我慢できずにもれてしまうタイプの尿失禁です。過活動膀胱という疾患で、年代が上がるにつれて割合が増える傾向にあります。「トイレに間に合わないかも」という不安から、外出や旅行、長時間の交通機関利用を避ける方も少なくありません。

ほとんどの場合、原因ははっきりとしません。

通常であれば、排尿は意識的にコントロール可能です。トイレへ行き、「排尿しても大丈夫」というタイミングになってから、脳の命令を受けて膀胱が収縮します。

ところが、何の原因もなく排尿のコントロールがうまくいかなくなり、勝手に膀胱が収縮するようになることがあります。これが切迫性尿失禁です。加齢に伴い、切迫性尿失禁の方は増えます。治療薬が非常に有効です。

そのほか、脳血管障害、パーキンソン病、子宮脱、膀胱瘤などの病気が原因で切迫性尿失禁となる場合もあります。

尿漏れの治療方法

尿漏れの治療方法

当クリニックでは、治療薬のない腹圧性尿失禁に対して、さまざまな方法を組み合わせた「尿もれプログラム」を用意しております。

尿漏れプログラム詳しくはコチラ

運動療法

腹圧性尿失禁の改善には、運動療法が効果的です。
ご自宅でできる骨盤底筋体操を指導いたします。短時間で行えますので、日々の生活の中で実施してください。ほかの治療を行う場合でも、骨盤底筋体操を併用しましょう。

内服治療

① 切迫性尿失禁には内服治療を行っております。

②漢方薬
いくつかの漢方薬も、腹圧性尿失禁を改善するための一助となる可能性があります。

② ホルモン補充療法
閉経後の尿漏れに対しては、ホルモン補充療法も選択肢の一つです。女性ホルモン「エストロゲン」を補充すると、粘膜の栄養状態を改善したり、尿道壁の厚みを改善したりすることで尿漏れの改善が期待されます。

エムセラ

エムセラは骨盤底筋群を鍛えるための高密度焦点式電磁機器で、腹圧性尿失禁・切迫性尿失禁のいずれにも高い効果があります。軽い尿漏れから、頻度や程度の重い尿漏れまで幅広く対応可能です。

骨盤底筋体操は、正確に、かつ継続して行うのはなかなか難しく、挫折してしまう方もおられます。ぜひ、エムセラをご検討ください。骨盤底筋群への働きかけは、エムセラが有効です。

椅子のような形の機器に、1回30分ほど座るだけで107040回の筋収縮が誘発され、筋肉が強化します。尿漏れの程度によりますが、週に2回、合計6〜8回の治療を行い、80%の方に尿漏れが40%以下に減少したとの報告もあり、この施術をおすすめしております。

エムセラ詳しくはコチラ

モナリザタッチ(腟レーザー)

モナリザタッチは、顔のリフトアップやたるみ改善に使用されることの多いCO2レーザーを膣外陰部治療に応用したものです。1回5〜10分ほどの治療でデリケートゾーンの血流改善が期待でき、尿漏れや頻尿に効果があります。
尿もれの頻度が高い場合、エムセラと組み合わせての治療がおすすめです。尿漏れ以外にも、デリケートゾーンの乾燥や萎縮、かゆみ、性行痛、産後の腟のゆるみなどにも高い効果が得られます。

モナリザタッチ詳しくはコチラ

尿もれ予防のためにできること

尿もれを抑えるために、改善した方がよいとされるものをいくつかご紹介します。

運動不足や長時間の座位

尿もれは骨盤底筋群の筋力低下により出現します。動く、歩くという日常的な動作を持続的に行うことは大切です。可能であれば、バレエ、キックボクシングなど、足を上げる動作は、尿もれ防止に役立ちます。

肥満

急激な体重増加は、尿失禁を悪化させるといわれております。妊娠と同様に、お腹に常に圧力がかかり、骨盤底筋群に圧がかかり、負担となるためです。女性は産後や閉経後に体重が増加しやすいですので、体重管理をしましょう。

タバコ

タバコに含まれるニコチンは、膀胱を収縮させる作用があるため、尿失禁を悪化させることがあります。可能な限り、禁煙をおすすめします。

便秘

便秘によって膀胱が圧迫され、尿もれを悪化させている可能性があります。排便時の腹圧増強が原因と思われます。女性は、むくみ出現予防のため水分摂取を控える傾向にあり、冷えや運動不足、妊娠、ホルモンバランスなどさまざまな影響で便秘になりがちです。

食物繊維を多く摂取するような食事内容に気を使ったり、パン食を控えたり、適度に運動をしたりすることも便秘解消に有効です。ご自身でのケアには限界もあります。難治性の場合には、便秘薬についても、当クリニックでご相談ください。

まとめ

尿もれは、加齢性変化によって女性にとって避けられない大きな問題です。

この尿もれケアは早期に始めることが大切です。日常できることから始めていただき、ご自身でコントロールが難しい時には、悩まずにご受診をおすすめいたします。一緒に解決策を探させてください。

診療のご案内

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フロア別の診療内容のご案内

クリニックでどのような診療内容を行われているかを、3フロアあるフロアをそれぞれ説明させていただきます。

7階

フロア紹介

明るい空をイメージしたフロアです。

天井の青は、「湘南の貫けるような青い空をイメージして、風彩堂の小澤正弘さんに塗装していただきました。

受付右手にあるルイスポールセンの球状の照明は「太陽」、左手のR状のドームは「海」をイメージしてこのフロアをご用意させていただきました。

診療内容

一般保険診療

産婦人科、乳腺外科、内科、泌尿器科、小児科、超音波検査を行っております。

母乳マッサージもこのフロアで行っております。3D4Dエコーで妊娠中の赤ちゃんの画像も人気です。

頭痛の専門外来も行っております。

6階

フロア紹介

皮膚をイメージしたダイアモンド型のサイン「Croissance」を使用して、建築家小倉薫雄さんにデザインしていただきました。Croissanceは増殖する、成長するという意味。メディカルエステで、グロースファクターを使用した施術を中心に行っていくお部屋です。

アンドリュー・ワイエスの絵画「Wind from the Sea」の風をイメージしたフロアをご用意させていただきました。

診療内容

メディカルエステ・検査室

手前のお部屋でメディカルエステではハイフやエレクトロポレーション、奥のお部屋でマンモグラフィと骨密度検査装置を設置しております。

5階

フロア紹介

和を基調とした書とモダン家具を調和させたインテリアのフロアです。落ち着きのある光を意識したデザインで、建築家小倉薫雄さんにデザインしていただきました。小倉さんは書家でもあり、その作品を季節ごとにあわせて展示させていただいております。

診療内容

点滴・レーザー・脱毛・エムセラ・エムスカルプト

点滴は、高濃度ビタミンC点滴(マイヤーズカクテル)、白玉点滴、幹細胞培養液点滴などを行っております。

膣レーザーの「モナリザタッチ」や脱毛レーザーなどのマシン、エムセラやエムスカルプトなどの高密度焦点磁器機器など、様々なマシンとお部屋を用意して、自費診療を行っております。

グロースファクターを用いた注射なども行っております。

オンライン診療

当クリニックでは、LINEドクターを使ったオンライン診療も受け付けております。

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※土日祝日も診療しています。

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9月1日の診察は

2023年9月1日

一般診療【8:30-18:30】
モナリザ【9:00-18:00】
VIO脱毛【9:00-18:00】
エムスカルプト【9:00-18:00】
エムセラ【9:00-18:00】
点滴【9:00-18:00】

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8月31日の診察は

2023年8月31日

一般診療【8:30-18:30】
モナリザ【9:00-18:00】
VIO脱毛【9:00-18:00】
エムスカルプト【9:00-18:00】
エムセラ【9:00-18:00】
点滴【9:00-18:00】
乳腺外来【9:00-12:30】

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8月30日の診察は

2023年8月30日

一般診療【8:30-18:30】
モナリザ【9:00-18:00】
VIO脱毛【9:00-18:00】
エムスカルプト【9:00-18:00】
エムセラ【9:00-18:00】
点滴【9:00-18:00】
ハイフ【10:00-16:00】
マンモグラフィ【18:00-18:30】
母乳外来【13:00-14:00】

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8月29日の診察は

2023年8月29日

一般診療【8:30-18:30】
モナリザ【9:00-18:00】
VIO脱毛【9:00-18:00】
エムスカルプト【9:00-18:00】
エムセラ【9:00-18:00】
点滴【9:00-18:00】

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婦人公論2023年7月号でEBINE Women’s Gel(エビネウィメンズジェル)が掲載されました。

「EBINEウィメンズジェル」が婦人公論7月号で掲載されました。

また、婦人公論のWEBメディア「婦人公論.JP」内でも紹介されております。

記事のご紹介:https://fujinkoron.jp/articles/-/9285?page=2

EBINEウィメンズジェルの詳細は下記よりご覧ください。

https://www.ebine-clinic.com/information/22

 

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8月28日の診察は

2023年8月28日

一般診療【8:30-17:00】
モナリザ【9:00-17:00】
VIO脱毛【9:00-16:30】
エムスカルプト【9:00-18:00】
エムセラ【9:00-18:00】
点滴【9:00-17:00】
ハイフ【10:00-16:00】
超音波検査【9:00-12:30】
母乳外来【13:00-14:00】

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8月27日の診察は

2023年8月27日

一般診療【8:30-16:30】
モナリザ【9:00-16:30】
VIO脱毛【9:00-16:00】
エムスカルプト【9:00-16:00】
エムセラ【9:00-16:00】
点滴【9:00-16:00】
超音波検査【9:00-12:30】
マンモグラフィー検査【9:00-12:30】

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港区の妊婦健診からパパママ教室まで最新情報をお届けします

海老根ウィメンズクリニックでは、港区の女性がん検診から妊婦健診、ブライダルチェックまで幅広く健診や検査を承っております。検査や担当医のスケジュールなど、最新情報をご確認のうえ、お気軽にご予約ください。
海老根ウィメンズクリニックの産婦人科ではプレママ教室やパパママ教室、ベビーマッサージ教室や産前産後ケアのピラティス教室まで、幅広いメニューもご用意しております。品川区からも多数ご利用いただいておりますので、区外の方もぜひご参加ください。
海老根ウィメンズクリニックは平日はもちろん、土日や祝日も診療時間を設けております。お仕事やご家庭の都合で平日にご来院が難しい方や、品川区で産婦人科がお休みの時もお気軽にご相談ください。


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