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夫のちんぽがはいらない 産婦人科医の視点から
夫のちんぽがはいらない 産婦人科医の視点から
最近、「夫のちんぽがはいらない」という本を読みました。
かなり流行っているとのことで、知り合いから借りました。
婦人科医の私にとって、これはどういうことだろう?と気になりました。
最後まで読みましたが、教師のご夫婦にとって、お子さんがいないことは、非常に
つらいことだと思いました。
でも、この中に出てくる医師像には、少し悲しくなりました。
相談にのってくれる医師は、作者の世界にはいないようです。
性交渉が出来ないカップルはたくさんいます。
今まで、特に抵抗なく診療させてもらってきました。
でも、やっぱり、医療の敷居は高すぎるのでしょうか?
医師を訪れることは、この本の中にはなかったようです。
できることなら、相談されたかったなあと思いました。
処女膜強靭症という病気があります。
処女膜が硬くて、性交渉時に出血してしまうことがあります。
レーザーで治療したり、切開して、治療を行うことができます。
保険適応ではないこともありますが、様々な治療があります。
言いにくい悩みを是非相談しに来てください。
お待ちしております。
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白金高輪 海老根ウィメンズクリニック
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東京都港区高輪1-2-17 高輪梶ビル5,6,7F
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(白金高輪海老根ウィメンズクリニック) 2019年1月13日15:37