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栄養通信 たんぱく質

栄養通信 たんぱく質

こんにちは!管理栄養士の留野です!(^^)!
今回は「たんぱく質」のお話しをさせていただきます。
「たんぱく質」はアミノ酸が多数結合した高分子化合物です。
アミノ酸の種類や並び方によって異なる構造で、約10万種あると言われています。
私たちは食材から摂ったたんぱく質を体内でアミノ酸に分解し、遺伝子情報に従い、アミノ酸を合成し、ヒトに必要なたんぱく質を作っています。

<たんぱく質を多く含む食品>
肉類・魚介類・大豆製品・乳製品・卵←主菜となる食材ですね!!

★「良質なたんぱく質」とは?
たんぱく質は主に動物性食品に含まれています。動物性食品はたんぱく質と同時に脂質も含んでおり、脂質が多ければたんぱく質の含有量が少なくなるので、
脂質が少なく、アミノ酸の質が高いものが良質なたんぱく質になります。
例えば…牛や豚肉の赤身・青魚・卵・鶏ささみ・牛乳など

★★大豆は植物性食品ですが、「畑の肉」とも呼ばれ良質なたんぱく質です!

<一緒に摂るといい栄養素>
たんぱく質の代謝には、「ビタミンB群」が欠かせません。中でも「ビタミンB6」がたんぱく質との関わりが深く、不可欠な栄養素です。
たんぱく質をしっかり摂ってもビタミンB6がないとうまく代謝されません。
※ビタミンB6についてはまたお話しさせていただきますね。

<たんぱく質の体内での働き>
筋肉や臓器、皮膚など、体の主成分として重要な栄養素です。髪の毛や爪もたんぱく質から出来ています。
また、酵素やホルモンの材料にもなっています。物質の運搬や情報伝達、栄養素の貯蔵の働きがあります。

<欠乏症>
足りないと、免疫力が低下し、病気への抵抗力が弱くなります。体重や基礎代謝力も低下します。

毎食必ず、1種類以上のたんぱく質(肉・魚・卵・大豆・乳製品)を摂りましょう

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