新時代の乳酸菌ケア
EBINE floraは「生きてる菌」だけで作られた
希少な乳酸菌サプリメント
EBINE flora
エビネ フローラ

女性の身体の中心にあり、命を育むために欠かせない子宮、卵巣、膣。これらは、胎児の頃から大人になるまで、乳酸菌の一種であるラクトバチルスによって守られています。しかし、このバリア機能が低下すると、さまざまな不調が現れることがあります。
そこで、膣内の細菌叢を整え、健やかで活力あふれる毎日をサポートする膣ピル「EBINE flora」をご紹介できることを嬉しく思います。細菌性膣症を繰り返す方、慢性的な便秘に悩む方、つらいアレルギー症状を抱える方にもおすすめです。
内容量:30カプセル 9.9g(330mg×30粒)
摂取目安:1日1粒程度
アレルギー物質:
(28品目中)該当なし *二酸化チタン、着色料は使用していません。
生産国:日本


新時代の乳酸菌ケア
EBINE floraは、膣内や子宮に善玉菌を増やし、有害な細菌の繁殖を防ぐことで、女性の健康を内側からサポート。
妊娠や出産に向けた体づくり、便秘の予防、免疫力の向上など、女性の美しさと健やかさを守ります。
健康維持
バランスを保つ
予防・解消
- クリスパタス
- ガゼリ
- アシドフィルス
- ロイテリ
- ラムノーサス
エビデンスが示す、ラクトバチルス菌の女性健康サポート
ラクトバチルスクリスパタスは、正常な膣内微生物叢の安定性を促進する効果において、他のラクトバチルス属菌種よりも優れており、生殖器系のGardnerella vaginalisなどをはじめとするさまざまな病原細菌やCandida albicansなどの真菌の抑制、抗生物質感受性の向上、HIVなどの性感染症のリスク軽減などが知られております。ラクトバチルス クリスパタスが乳酸を生成し、pHを非常に低く(4 以下)保ち、病原菌の増殖を抑制するためです。また、妊娠中のGBSコロニー形成を予防する可能性があるという報告もあります。
▶ 参考文献
妊娠後期におけるB群連鎖球菌による膣コロニー形成に対するラクトバチルス・クリスパタスの保護効果
Maja Staric., et al.Protective Effect of Lactobacillus crispatus against Vaginal Colonization with Group B Streptococci in the Third Trimester of Pregnancy. Pathogens. 2022.
また、クリスパタスは妊娠維持に大切です。
以下参考文献では、妊娠中の韓国人女性を対象に、膣内に存在する乳酸菌の構成変動と妊娠成績(特に早産リスク)との関連を調査しています。解析の結果、特にLactobacillus crispatus(クリスパタス)の割合が高い女性では、早産のリスクが低い傾向が認められました。
研究者たちは、クリスパタスが健康な膣内微生物叢を維持し、妊娠の安定に寄与している可能性を示唆しており、この菌種が将来的なプロバイオティクス治療の有望なターゲットとなり得ると結論付けています。
▶ 参考文献
妊娠中の膣内乳酸菌種の移行と韓国人女性の早産予測
Sharma, Priya R., et al. Transition in vaginal Lactobacillus species during pregnancy and prediction of preterm birth in Korean women. Nature. 2022.
最近の研究では、ラクトバチルス・ガセリが膣炎の治療や予防において有望なプロバイオティクスとして注目されています。
具体的には、論文「女性膣炎に対するプロバイオティクスとしてのラクトバチルス・ガセリ菌株の特性」では、ラクトバチルス・ガセリ菌株の特性やその作用メカニズムが詳細に検討されています。
膣炎の最も一般的な2種類の膣炎は、ガルドネラ・ヴァギナリスによる細菌性膣炎とカンジダ・アルビカンスによって引き起こされる外陰膣カンジダ症です。G. vaginalis、C. albicans、E. coliなどの病原菌が上皮細胞に接着してバイオフィルムを形成して疾患を引き起こしますが、乳酸菌が膣上皮細胞に定着することで、病原菌の細胞への接着を妨げ、その増殖を抑制できます。ラクトバチルス・ガセリは膣上皮細胞への強力な接着能力を持ち、そのためGardnerellaとC.albicansの細胞への接着を阻害できることが示されております。
▶ 参考文献
女性膣炎に対するプロバイオティクスとしてのラクトバチルス・ガセリ菌株の特性
Zhang, Jingyan, et al. Characterization of a Lactobacillus gasseri strain as a probiotic for female vaginitis. Nature. 2024.
ラクトバチルス・アシドフィルスはグラム陽性の桿菌で、腸や女性生殖器を含む体のさまざまな部位によく見られます。
ラクトバチルス・アシドフィルスは糖を発酵させて乳酸を生成し、有害な細菌の増殖を抑制し、有益な細菌の増殖を促進する酸性環境を作り出すのに役立ちます。
近年、細菌性膣炎予防、早産予防、HPVによる子宮頸がん発症の予防の可能性が示唆されております。
▶ 参考文献
膣微小環境におけるラクトバチルス・アシドフィルスの新たな役割
Molina, Mariano A., et al. The emerging role of Lactobacillus acidophilus in the cervicovaginal microenvironment. Lancet. 2023.
さらなる研究では、正常な子宮頸部細胞を持つ女性の膣内細菌叢には、高度上皮内腫瘍形成を伴う子宮頸部スメアを持つ女性よりも多くのラクトバチルス・アシドフィリスが存在していることわかっており、HPV に感染した女性の子宮頸がん発症を予防する可能性があるという報告もあります。
▶ 参考文献
子宮頸膣微小環境におけるラクトバチルス・アシドフィルスの役割の出現
Andralojc KM, Molina MA, Qiu M, et al. Novel high-resolution targeted sequencing of the cervicovaginal microbiome. BMC Biol 2021.
腸内細菌叢が骨形成を刺激する短鎖脂肪酸を産生することで骨代謝に影響を与える可能性があることが明らかになっています。ランダム化比較試験 (RCT) で、私たちはLactobacillus reuteriの補給が骨密度の低い高齢女性の骨量減少を減らすことを実証されました。
▶ 参考文献
ラクトバチルス・ロイテリを 1 年間内服すると、骨密度が低い高齢女性の腸内細菌叢の劣化が抑制され、骨塩減少が抑制される。
Li, P., Ji, B., Luo, H. et al. One-year supplementation with Lactobacillus reuteri ATCC PTA 6475 counteracts a degradation of gut microbiota in older women with low bone mineral density. npj Biofilms Microbiomes 8 , 84 (2022).
膣内の健康維持において、プロバイオティクスが有効であることが科学的に示されています。
特にLacticaseibacillus rhamnosus TOM 22.8 株が、膣内細菌叢異常症の女性に与える影響を検討した臨床パイロット研究が発表されています。
さらにラクトバチルス・ラムノーサスの膣投与と経口投与を比較し、経口投与されたプロバイオティクスは直腸から膣まで到達していた。また、膣微生物叢の恒常性のバランスをとるために必要な治療時間は経口投与は膣内投与よりも長いが、経口投与は酵母や病原細菌の直腸から膣への移行を減らし、細菌性膣症の再発リスクを下げる可能性があることを示している。
▶ 参考文献
膣内細菌叢異常症の女性に対するプロバイオティクスLacticaseibacillus rhamnosus TOM 22.8 株の効果に関する臨床パイロット研究
Pino, Alessandra, et al. A clinical pilot study on the effect of the probiotic Lacticaseibacillus rhamnosus TOM 22.8 strain in women with vaginal dysbiosis. Nature. 2021.
尿路感染症の予防に効果的な乳酸菌の組み合わせ
▶参考文献
女性の泌尿生殖器の健康のためのプロバイオティクス乳酸菌
Reid G. Probiotic Lactobacilli for urogenital health in women. J Clin Gastroenterol. 2008.
院長 海老根真由美からのメッセージ
5種の乳酸菌効果
1クリスパタス
不妊や性病の予防 / 慢性子宮内膜炎の予防 / 細菌性膣炎の予防 / アレルギー症状の緩和
2ガゼリ
ストレス緩和 / 免疫力向上 / 便秘の解消・予防
3アシドフィルス
細菌性膣炎の予防 / 早産予防 / 子宮頸がんリスクを低下させる可能性
4ロイテリ
アレルギー症状の低減 / 菌の環境バランスを保つ
5ラムノーサス
アレルギー症状の低減 / 抗炎症作用 / 免疫力向上 / 精神疾患の改善
< ご注意 >
- 過剰に摂取することは避けて、1日の目安量を守ってください。
- 製造過程でアレルギー成分は除去していますが、原材料をご確認の上、食物アレルギーがある方は摂取しないでください。
- 体調に異変を感じた際は摂取を中止し、医師へご相談ください。
- 妊娠中、授乳中、基礎疾患をお持ちの方は、摂取前に医師へご相談ください。
- 乳幼児の手の届かないところに保管してください。
- 開封後は早めに摂取してください。
< 保管方法 >
- 高温多湿や直射日光を避けて保管してください。夏場などの高温時は冷蔵庫で保管してください
EBINE flora
エビネ フローラ

「EBINE flora」は、膣内や子宮に善玉菌を増やし、有害な細菌の繁殖を防ぎます。 妊娠や出産に向けた体作りや便秘の予防、免疫力の向上など 女性の身体を内側から美しくサポートします。
内容量:30カプセル 9.9g(330mg×30粒)
摂取目安:1日1粒程度
アレルギー物質:
(28品目中)該当なし *二酸化チタン、着色料は使用していません。
生産国:日本