大切にする Cherish being born as a woman
当クリニックは、「女性に生まれたことを大切にする」をテーマに、患者様の健康と安心を最優先に考えています。
豊富な専門知識と経験を有する女性医師が、婦人科、産科、小児科、乳腺外科、泌尿器科など幅広い診療科目で皆様をお待ちしております。
当クリニックの最大の特徴は、全ての医師やスタッフを女性で構成し、女性がご来院しやすい環境を整えています。また、大学病院をはじめ、 あらゆる医療ネットワークとの確かなパイプを築いています。
どんな症状、お悩みでも、安心してご相談ください。
院長 海老根真由美(旧姓 臼井)
人生をまるごと支える
私は若い頃から大学病院で、緊急度の高いハイリスクの患者さんの治療に携わってきました。
一瞬の判断が命を左右する現場では、医師の判断技術と精神力だけがものを言います。
医療は一切の甘えや誤りが許されない世界です。
当クリニックを開業して以来10年、その思いは変わりません。
大学病院と役割は違いますが、患者さんの身近にいる街の医師も、重大な病気や妊娠中のリスクを早期に発見したり、地域の医療システムと連携して適切な治療を行うなど、命に向き合う責任は同じです。
その上で、ここで日々実感しているのは、生活に寄り添う医療の大切さです。
旧態依然とした日本の医療体制は、必ずしも現代の患者さんの生活に寄り添っていません。
休日の診療、薬の院内処方、保険診療の壁、初診患者の引き受け方、英語での診療など、私たちは開業以来、医療サービスの矛盾をひとつずつ解消してきました。
おかげさまで、賛同してくれる医師の仲間も集まり、私の専門である婦人科、産科のほか、内科、乳腺外科の診療も、十分な体制のもとで行えるようになりました。
まずは命を守り、心身の健康を維持・向上させ、仕事や私生活の充実まで含めて支援する。
地域の方々の「人生をまるごと支える」医療が私自身の理想であり、そのために常識にとらわれずサービスを提供するのが、白金高輪海老根ウィメンズクリニックの使命です。
所属
- 白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
- 順天堂大学産婦人科非常勤講師
- 埼玉医科短期大学非常勤講師
- 国士舘大学スポーツ学科非常勤講師
- 婦人科形成外科研究会理事
略歴
- 平成9年 3月
- 埼玉医科大学医学部卒業
- 平成9年 4月
- 埼玉医科大学総合医療センター研修
- 平成11年 4月
- 埼玉医科大学医学部大学院入学
- 平成15年 3月
- 埼玉医科大学にて医学博士の学位授与
- 平成15年 4月
- 埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター勤務
- 平成16年 9月
- 埼玉医科大学総合医療センター 総合周産期母子医療センター母体胎児部門 病棟医長
- 平成17年 4月
- 埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センター母体胎児部門 講師
- 平成25年 6月
- 白金高輪海老根ウィメンズクリニック 開業
医師 前 ゆうき
現在、慶應大学病院で乳癌を中心に診療をおこなっています。
乳癌は女性の癌罹患率で第一位と増加傾向にあり、働き盛り、子育て世代の女性でもかかる病気です。しかし早期に発見すればきちんと治すことができるため、定期的に検診を受けることはとても重要です。
早期発見・早期治療を目指し日々診療に当たっています。
検診を受けたことがない方でも、お気軽にご相談ください。
資格・所属
- 日本外科学会
- 日本乳癌学会
- マンモグラフィ読影医
- 緩和ケア講習会修了
略歴
- 平成27年
- 北里大学医学部卒業
医師 前田 日菜子
北里研究所病院で診断から治療まで、日々乳癌診療全般に携わっております現役乳腺外科医です。
乳癌は女性が罹患する悪性腫瘍の中でその頻度は第1位でありますが、早期発見、早期治療にて、多くは良好な予後が期待できます。
そのために大事なのは、やはり乳癌検診を定期的に行うことです。
「忙しくて検診にくるタイミングがありませんでした」この様なお声も良く耳にします。
年に1度、ご自身のセルフマネージメントを忘れずに行いましょう。
資格・所属
- 日本乳癌学会乳腺専門医
- 日本外科学会外科専門医
- マンモグラフィー認定医
- 乳房超音波認定医
略歴
- 平成23年
- 杏林大学医学部医学科卒業
医師 崔 賢美
順天堂医院に所属していた乳腺外科医です。
5年以上当クリニックで外来診療をしていただいております。
医師 田村 徳子
長らく、大学病院の脳神経外科にて「メスで切らない治療」である、定位放射線治療に携わってきました。
一般脳外科診療では、頭痛やめまい、手足の力が入らない、しびれる、ふるえる、一定の動きをしていると体が勝手な動きをしてしまう、顔が痛い、耳鳴りがする、耳が聞こえにくい、という方から、急激な激しい頭痛、意識障害や体の半身が麻痺してしまう、などの緊急性の高い症状まで多岐にわたる患者さんを拝見してきました。
脳卒中(くも膜下出血、脳出血、脳梗塞)治療後、外傷、脳腫瘍術後、てんかんなども外来で継続的に診療を続けています。
患者さんの「困っていること」に目を向け、元気に家庭や社会生活を続けられるように伴走したいと思っています。
そして、頭の病気も他の病気と同様、予防や早期発見が大切です。ご自身の脳と暮らしを一緒に守っていきましょう。
資格・所属
- 日本脳神経外科学会専門医
- 日本頭痛学会
- 日本脳神経外科学会
- 日本脳神経外科コングレス
- がん治療認定医
- 医療安全指導者講習終了
略歴
- 平成11年
- 東京女子医科大学卒業
医師 中島 明子
泌尿器科外来では、主に、頻尿や尿失禁、健診での尿潜血などの患者さんが多く訪れます。加齢による症状も多く、いつから病院に相談してよいのか、迷うこともあるかと思いますが、まずは気軽にご相談ください。
検査で病気の有無を調べるだけでなく、症状とどのように付き合ったらよいか、日常生活上の注意などもお伝えするようにしています。
資格・所属
- 日本泌尿器科学会専門医
略歴
- 平成9年
- 東京医科歯科大学卒業
医院概要
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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8:30 - 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
15:00 - 19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | ▲ | ▲ |
▲ 15:00 - 17:00