助産師ブログ

ふくちゃん通信 子宮円靱帯とは?

子宮円靭帯痛とは??

こんにちは(^^)/本日は子宮円靱帯のお話です。

妊娠中の腹痛の原因は切迫流早産による子宮が収縮する痛み、または子宮とくっついている円靭帯が引き延ばされて起こる円靭帯痛があります。切迫流早産は異常ですが、円靭帯痛は妊娠経過に伴い起こる正常な体の変化です。
非妊時の子宮は約60グラムといわれていますが、妊娠末期には肋骨に届くほど大きくなります。 もともと数センチしかなかった子宮を支えている円靭帯は発育とともに引き延ばされて、最終的には30センチほどになります。 特に妊娠15週から25週くらいまでは急激に子宮のサイズが大きくなる時期です。この時期に一致して感じる、「下腹部痛」、「子宮の前の方の痛み」、「足の付け根の突っ張る感じ」、「体を動かしたときの下腹部の張ったような感じや痛み」などの症状は、切迫流産、切迫早産などが除外できれば「円靭帯痛」と診断されることが多いです。「円靭帯痛」は、円靭帯自体が増大する子宮に引き延ばされる痛み、円靭帯のくっついている鼠径部(足の付け根)や恥骨を引っ張る痛み、母体の体の動きで子宮が揺れるときにどちらかの円靭帯が引き延ばされる痛みになります。
しかし、初めての妊娠ですと、この下腹部痛は正常なのか異常なのかわからないと思います。そんな時は、診察を受けるようにしてください。切迫流早産の兆候がなければ安心して生活して頂けると思います。

ブログ用

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ふくちゃん通信 サイトメガロウイルスとは?

こんにちは!(^^)!当院の助産師 福山です。

今回はサイトメガロウイルスについてのお話です!

サイトメガロウイルスは世界中のいたるところにいる、ありふれたウイルスです。感染経路は、接触感染(尿、唾液)、性交感染(腟分泌液、精液)、母子感染(母乳、子宮頸管・膣分泌液)、輸血・移植感染(血液、移植臓器)と様々な体液を介して起こります。 その中でも接触感染がほとんどになりますので帰宅時、お食事前など必ず手洗いを行いましょう。日本では成人の半数以上がすでに感染し、免疫を持っていると言われています。子供も大人も健康であれば感染しても全く問題はないのですが、妊娠中に初めて感染した場合や免疫が低下している妊婦さんの場合は、胎盤を通じて胎児に感染する危険性があります。 感染した場合は流産や赤ちゃんの脳や聴力に障害を生じることがあります。

<検査>
当院でサイトメガロウイルス抗体検査が出来ます。
抗体があれば陽性でサイトメガロウイルスに感染したことがあるといるという
ことになります。ただし、妊娠前に感染したのであれば心配はいりません。心配
なのは、「妊娠中の初感染」です。陽性と出たら、さらに詳しい検査を行い、最
近の感染なのか妊娠前の感染なのかを調べます。抗体がない、陰性の方はこ
から感染しないよう予防をしっかり行いましょう。

〈サイトメガロウイルス感染を予防するには!!〉
「妊娠中の感染予防のための注意事項-11か条」をよく読んで実践しましょう。サイトメガロウイルスの予防接種はありません。

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ふくちゃん通信20170319

ポテトのポタージュスープのご紹介

 

本日は、母親学級後期、両親学級(お産編)でお出ししているおやつレシピのご紹介です。ポテトのポタージュスープはジャガイモ、玉ねぎの素材の味が生きたやさしい味のスープです。

 

(材料)2人分        (栄養素)1人分ポタージュ

ジャガイモ 1個       エネルギー 77kcal

玉ねぎ   1/4個       タンパク質  3.5

豚肉    10g       カルシウム  15

牛乳    15cc      鉄      0.4

塩   小さじ1/4       ナトリウム    253

かつお節    3

昆布  3cm×5cm 1

 

(作り方)

  • 昆布を入れたお水200ccを中火にかけます。沸騰したら、かつお節を入れて1分で火を止め、出しを取ります。
  • そのお出しに塩、豚肉(だしを取る用)、1㎝に角切りしたじゃがいも、
  • みじん切りにした玉ねぎを入れて柔らかく煮ます。
  • 十分、柔らかく煮えたら豚肉は出して、じゃがいもと玉ねぎをざるで漉します。
  • すべて漉し終わったら、お鍋に戻し、少しづつ牛乳を加えながらかき混ぜれば出来上がりです。

 

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ふくちゃん通信20170303

妊娠中の冷え対策

 

皆さん、妊婦さんが冷えやすい理由と冷えの悪影響についてはもうお分かりでしょうか?

今回は、前回のふくちゃん通信「湯船に浸かっていますか?」に引き続き今回は入浴以外の冷え対策について

書きたいと思います。

 

①必ず靴下、腹巻を着用しましょう。

 

靴下を履かずに素足で過ごしたり、腹巻をせずにショーツのみの着用で

スカートやワンピースを着ると、とっても下半身が冷えます。血液は全身を流れています。冷えている足や腰を通った血液はお腹、子宮も冷やし赤ちゃんへの血行も悪くなります。下半身がいつも温かく、赤ちゃんがすくすく育つよう、靴下やレッグウォーマー、腹巻は必ず着用しましょう。

 

②毎日温かいドリンク、スープを摂りましょう。

 

根菜類がいっぱい入ったスープやお肉、野菜、豆腐など具だくさんの豚汁などがお薦めです。スープは栄養と一緒に水分も多く取れ、体の循環が良くなります。当院の管理栄養士が考えたスープのレシピも配布しているので是非参考にしてください。

 

③パンよりもご飯を良く食べましょう。

 

小麦は東洋医学で体を「冷やす」食べ物になります。お米は「温める」、「冷やす」と、どぢらでもない食材ですが、黒豆や小豆などと一緒に炊くと「温める」食材になります。妊婦さんのお食事表を見ると、パンや麺類が多い方がたくさんいらっしゃいますが是非、12食はご飯を食べてください。こちらも野菜や豆などを入れた炊き込みご飯で、栄養も一緒に取る事が出来ます。

 

朝食

 

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ふくちゃん通信20170125

湯船に浸っていますか?

 

妊婦さんは妊娠していない女性より体が冷えやすくなることをご存知ですか?

妊娠中は赤ちゃんが大きくなり、お腹が突き出る体勢で骨盤に負担が掛かるようになります。

これにより骨盤周辺の筋肉が緊張して硬くなるので、血行が悪くなり体が冷えてしまいます。また妊娠によるホルモンバランスの変化も体を冷やす原因となるようです。

また、お腹が張りやすくなる、腰痛や便秘になりやすくなる、足がむくむ、足がつりやすくなる、産後の母乳の出が悪くなるなどママと赤ちゃんに多くの影響を与えますので、しっかりと冷え対策をしていきましょう!

今回はまず、毎日入るお風呂で体を芯から温める方法を調べました。

 

お湯の温度は

夏場は39度で15分間、冬場は40度で15分間が

お勧めで、額に汗が浮かんできたら温まったという

サインだそうです。

*15分間は目安です。湯船に入っているのが苦しく感じたら

無理をせずあがってください。)

 

お風呂からあがった後はタオルで体をしっかり拭いて、ゆっくり時間をかけて体温を下げましょう。暑いからといってクーラーや扇風機にあたるのは良くないそうです。

水分も忘れず取りましょう。冷たい物を飲みたい気持ちになりますが、せっかく温まった体を冷やさないように常温の物を飲みましょう。

お腹が張りやすく、張り止めの内服をしている妊婦さんも湯船につかって入浴してもかまいません。ただ、入浴後はよく休むようにしてください。肩までお湯につかると体力がかなり消耗しますので、短い時間が良いかもしれませんね。

 

yubune

 

 

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妊婦健診で信頼をおく港区の海老根ウィメンズクリニック院長のブログです

港区にある海老根ウィメンズクリニックは、女医と女性スタッフで安心の妊婦健診をご提供しております。当院院長によるブログを更新しておりますので、ぜひご覧ください。女性のお悩みや産前産後のお悩みがある方に、お役立ていただければ幸いです。
ブログは品川区からもアクセスのいい海老根ウィメンズクリニックの産婦人科の最新情報はもちろん、新たに導入される診療科やお迎えする先生のご紹介から、学会報告、誰にでも分かりやすい母乳の話など多彩です。
産婦人科を初めてご利用になる方は、どなた様もご不安や心配もあるかと存じます。ブログを読んで少しでもご安心していただき、親近感をもっていただければ幸いです。品川区にお住まいの皆様も、ぜひ海老根ウィメンズクリニックへお越しください。


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