助産師ブログ

栄養通信 脂質

こんにちは!管理栄養士の留野です(*^_^*)
今回は「脂質」のお話をさせていただきます。

「脂質」は脂肪酸とグリセロールが結合した高分子化合物です。
脂質は1g9kcalと効率のよいエネルギー源ですが、その他に私たちの細胞膜やホルモン・胆汁酸・ビタミンDの材料であり、
体温の維持やクッション役として内臓を守っています。脂溶性ビタミンや必須脂肪酸の供給源でもあります。
また、「脳」は脂質で出来ているって知っていましたか??脳の水分を除く約60%は脂質で出来ているんですよ。
このように、脂質は身体の中でとても重要な成分です。

★「必須脂肪酸」とは?
「脂肪酸」は脂質を構成する成分のひとつです。脂肪酸の中には食品から
しか摂ること出来ない脂肪酸があります。これが「必須脂肪酸」です。
「リノール酸・α-リノレン酸・アラキドン酸」の3種類です。特に脳の機能に重要な働きをするので、
ママにも赤ちゃんにも必要になります。植物性や魚由来などの良質な油を摂りましょう!

★「コレステロール」とは?
「コレステロール」も脂質の仲間になります。「コレステロール」というと悪者のイメージがありますが、
脳と神経細胞を維持するために不可欠ですので、体内で合成されています。
しかし、体内の合成だけでは足りないため、食事から摂る必要があります。

<欠乏症>
エネルギー不足になり、脂溶性ビタミンの吸収低下、肌荒れ・便秘を起こしやすくなります。
女性は月経不順になることもあります。また、神経伝達細胞の材料なので、
不足するとうまく情報伝達がされないこともあり、脳の働きが鈍くなったりします。

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白金高輪 海老根ウィメンズクリニック
http://www.ebine-womens-clinic.com/
東京都港区高輪1-2-17 高輪梶ビル5,6,7F
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栄養通信 たんぱく質

こんにちは!管理栄養士の留野です!(^^)!
今回は「たんぱく質」のお話しをさせていただきます。
「たんぱく質」はアミノ酸が多数結合した高分子化合物です。
アミノ酸の種類や並び方によって異なる構造で、約10万種あると言われています。
私たちは食材から摂ったたんぱく質を体内でアミノ酸に分解し、遺伝子情報に従い、アミノ酸を合成し、ヒトに必要なたんぱく質を作っています。

<たんぱく質を多く含む食品>
肉類・魚介類・大豆製品・乳製品・卵←主菜となる食材ですね!!

★「良質なたんぱく質」とは?
たんぱく質は主に動物性食品に含まれています。動物性食品はたんぱく質と同時に脂質も含んでおり、脂質が多ければたんぱく質の含有量が少なくなるので、
脂質が少なく、アミノ酸の質が高いものが良質なたんぱく質になります。
例えば…牛や豚肉の赤身・青魚・卵・鶏ささみ・牛乳など

★★大豆は植物性食品ですが、「畑の肉」とも呼ばれ良質なたんぱく質です!

<一緒に摂るといい栄養素>
たんぱく質の代謝には、「ビタミンB群」が欠かせません。中でも「ビタミンB6」がたんぱく質との関わりが深く、不可欠な栄養素です。
たんぱく質をしっかり摂ってもビタミンB6がないとうまく代謝されません。
※ビタミンB6についてはまたお話しさせていただきますね。

<たんぱく質の体内での働き>
筋肉や臓器、皮膚など、体の主成分として重要な栄養素です。髪の毛や爪もたんぱく質から出来ています。
また、酵素やホルモンの材料にもなっています。物質の運搬や情報伝達、栄養素の貯蔵の働きがあります。

<欠乏症>
足りないと、免疫力が低下し、病気への抵抗力が弱くなります。体重や基礎代謝力も低下します。

毎食必ず、1種類以上のたんぱく質(肉・魚・卵・大豆・乳製品)を摂りましょう

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栄養通信 炭水化物

こんにちは!管理栄養士の留野です(*^_^*)

今回は「炭水化物」のお話しをさせて頂きます。
「炭水化物」には、エネルギー源となる「糖質」と、消化されにくいが、様々な生理機能がある「食物繊維」があります。
※食物繊維についてはまたお話しさせていただきますね。
一般的な食生活であれば、最も摂取量が多い栄養素ですね。
「炭水化物」は植物が光合成で作り出す栄養素なので、ヒトや動物の体内では合成することができません。食事でしっかり摂ることが大切です。

<炭水化物を多く含む食品>
穀類(米・パン・麺類・芋類・春雨等)←主食になる食材ですね!!

<一緒に摂るといい栄養素>
体内で炭水化物からエネルギーを得るためには、ビタミンB1などの「ビタミンB群」が必要になります。
穀類の場合、ビタミンB群は胚芽や外皮に多く、精白されたものにはほとんど含まれません。
白米に玄米を混ぜて炊いたりすると、効率よくエネルギー補給ができます。

<炭水化物の体内での働き>
一番の働きは生命活動を維持するための「エネルギー源」です。
炭水化物の中でも「糖質」は消化・吸収に優れています。他に貯蔵エネルギーとしての役割や、組織の構成成分にもなります。
また、私たちの脳の唯一の栄養がブドウ糖(グルコース)だけと言われています。

<欠乏症>
足りないと、エネルギー不足になり、疲労感・脱力感等に見舞われ、長く続くと体重が減少します。脳や神経にエネルギーが補給されず、
ひどい場合は意識を失うこともあるのです。

食事の際は、炭水化物があることを意識しましょう!!

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栄養通信 塩分

こんにちわ!管理栄養士の留野です(*^_^*)
今回は塩分のお話をします。
妊娠中の塩分の取り過ぎは「妊娠高血圧症候群」となる可能性が高まります。妊娠高血圧症候群になると、
胎盤にいく血液量が減り、赤ちゃんの発育の遅れの原因になったり、早産や死産を引き起こすと言われています。

皆さんは、厚生労働省が定めている日本人女性の塩分の1日の推奨摂取量を知っていますか?
2015年に「7g未満」となりました。これは、必ず7g未満にしなくてはいけないわけではありませんが、
日本人の平均塩分摂取量は10gと言われています。薄味を心がけて、減らそうとする意識が大切ですね。

★塩分を減らすポイントとして
①だしをしっかりとる
②香味野菜(ネギ・生姜・玉ねぎ・みょうが・シソ・パクチー等)を使う
③酸味(レモンやすだち等、柑橘系の果汁)を使う

ここでは「基本のだしの取り方(2人分)」をお伝えしますね!!
①2カップに昆布5㎝と煮干し2本(頭と内臓を取り、崩したもの)を入れて火にかけます。
②沸騰する直前に昆布を取り出します。(昆布は細切りにしておきます)
③沸騰したらかつお節をひとつかみ入れ、弱火で5分程煮ます。
④火を止めてしばらくおき、かつお節だけ箸で取り、②を戻します。
※昆布と煮干しはカルシウム補給になるので食べましょう!!
野菜や肉、魚の煮汁や、乾物を戻した汁にもうまみがあります。
だしをしっかりとると、自然と使用する調味料の量が減ってきますのでぜひ、試してみてください!!

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ふくちゃん通信 妊娠中の冷え対策

妊婦さんは妊娠していない女性より体が冷えやすくなることをご存知ですか?
妊娠中は赤ちゃんが大きくなり、お腹が突き出る体勢で骨盤に負担が掛かるようになります。これにより骨盤周辺の筋肉が緊張して硬くなるので、血行が悪くなり体が冷えてしまいます。また妊娠によるホルモンバランスの変化も体を冷やす原因となるようです。
これによりお腹が張りやすくなる、腰痛や便秘になりやすくなる、足がむくむ、足がつりやすくなる、産後の母乳の出が悪くなるなどママと赤ちゃんに多くの影響を与えますので、しっかりと冷え対策をしていきましょう!

①必ず靴下、腹巻を着用しましょう。
靴下を履かずに素足で過ごしたり、腹巻をせずにショーツのみの着用で
スカートやワンピースを着ると、とっても下半身が冷えます。血液は全身を流れています。冷えている足や腰を通った血液はお腹、子宮も冷やし赤ちゃんへの血行も悪くなります。下半身がいつも温かく、赤ちゃんがすくすく育つよう、靴下やレッグウォーマー、腹巻は必ず着用しましょう。

②毎日温かいドリンク、スープを摂りましょう。
根菜類がいっぱい入ったスープやお肉、野菜、豆腐など具だくさんの豚汁などがお薦めです。スープは栄養と一緒に水分も多く取れ、体の循環が良くなります。当院の管理栄養士が考えたスープのレシピも配布しているので是非参考にしてください。

③パンよりもご飯を良く食べましょう。
小麦は東洋医学で体を「冷やす」食べ物になります。お米は「温める」、「冷やす」と、どぢらでもない食材ですが、黒豆や小豆などと一緒に炊くと「温める」食材になります。妊婦さんのお食事表を見ると、パンや麺類が多い方がたくさんいらっしゃいますが是非、1日2食はご飯を食べてください。こちらも野菜や豆などを入れた炊き込みご飯で、栄養も一緒に取る事が出来ます。

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妊婦健診で信頼をおく港区の海老根ウィメンズクリニック院長のブログです

港区にある海老根ウィメンズクリニックは、女医と女性スタッフで安心の妊婦健診をご提供しております。当院院長によるブログを更新しておりますので、ぜひご覧ください。女性のお悩みや産前産後のお悩みがある方に、お役立ていただければ幸いです。
ブログは品川区からもアクセスのいい海老根ウィメンズクリニックの産婦人科の最新情報はもちろん、新たに導入される診療科やお迎えする先生のご紹介から、学会報告、誰にでも分かりやすい母乳の話など多彩です。
産婦人科を初めてご利用になる方は、どなた様もご不安や心配もあるかと存じます。ブログを読んで少しでもご安心していただき、親近感をもっていただければ幸いです。品川区にお住まいの皆様も、ぜひ海老根ウィメンズクリニックへお越しください。


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