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【子宮筋腫合併妊娠】子宮筋腫と妊娠のお悩みや疑問を女医が丁寧に解説。

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子宮筋腫合併妊娠とは、女性が子宮筋腫を持ちながら妊娠している状態を指します。子宮筋腫がある場合、妊娠中にいくつかの問題が生じる可能性があります。

詳しく解説する前にまずは子宮筋腫について解説します。

子宮筋腫とは

子宮筋腫は、30歳以上の女性の2030%が患っていると言われるほど、よくある婦人科疾患です。

子宮筋腫は良性の腫瘍ですので、それ自体が生命を脅かすものではありません。しかし放置しますと、10kgを超えるような大きな腫瘍に成長することがあります。

女性ホルモンによって筋腫は大きくなりますので、逆に閉経後には小さくなります。

複数個できることが多く、数や大きさはさまざまです。
大きさやできた場所によって症状が違ってきます。

できた場所によって子宮の内側(粘膜下筋腫)、子宮の筋肉の中(筋層内筋腫)、子宮の外側(漿膜下筋腫)、子宮の頚部(頚部筋腫)に分けられています。

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子宮筋腫合併妊娠

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筋腫は妊婦さんの0.6-11%に合併すると言われています。

妊娠確認の際に初めて「子宮筋腫がありますね。」と言われた方も多いのではないでしょうか。

妊娠中の影響として切迫流早産や分娩時における胎児の産道通過障害、感染などが挙げられます。

症状としては腹痛や緊満感が挙げられます。
妊娠中に筋腫の感染を起こすと強い腹痛になることもありますので、筋腫があると言われている方で少しでも腹痛があるときは早めに受診ください。

抗生剤の点滴や子宮収縮抑制剤を使用し治療致します。

 

もっと詳しく知りたい方はコチラ

Q. 子宮筋腫があると、妊娠に影響しますか?
Q. 子宮筋腫がありますが、妊娠中に悪影響はありますか?
Q. 子宮筋腫で子宮を全摘出しましたが、性行為をしても問題ないですか?
Q. 子宮筋腫のせいで、性行為が痛くてつらいです。何かよい方法はありますか?

などなど
子宮筋腫に関する疑問や質問に丁寧にお答えしていますので、下記の記事もご覧ください。

子宮筋腫と「妊娠・性行為」に関する疑問を丁寧に解説!

 

 

 

院長 海老根真由美

白金高輪海老根ウィメンズクリニック院長
海老根 真由美(えびね まゆみ)

産婦人科医師・医学博士

埼玉医科大学総合医療センター総合周産期母子医療センターでの講師および病棟医長の経験を積み、その後、順天堂大学で非常勤准教授として活躍。
2013年に白金高輪海老根ウィメンズクリニックを開院。
女性の人生の様々な段階に寄り添い、産前産後のカウンセリングや母親学級、母乳相談など多岐にわたる取り組みを行っています。更年期に起因する悩みにも対応し、デリケートなトラブルにも手厚いケアを提供しています。

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